キャサリン妃効果発揮!ベリーズの国旗カラーで彩られたワンピースが即完売
在位70周年となるエリザベス女王のプラチナ・ジュビリーの一環で、女王の代理として英連邦国ベリーズを訪れたウィリアム王子とキャサリン妃が、現地時間の20日、東部の海岸沿いにあるホプキンス村にある、マヤ・カカオ農園を訪問した。
当初は、ベリーズのインディアン・クリーク村にあるカカオ農園を訪問する予定だったが、現地時間18日に一部村民の間で経済植民地主義に対する反対運動が勃発したことを受け、急遽予定が変更された。
気温30度のカリブ海で、キャサリン妃が選んだのは米国発トリーバーチのサマードレス。ベリーズの国旗のメインカラーであるブルーがベースで、同じく国旗カラーである赤や白の花柄ドレスは、定価455ポンド(約7万2000円)が半額だったこともあり、一部ネットで即完売。キャサリン妃効果を発揮した。
フランス発セザンヌの、布製のボールが連なったフープ型のブルーのイヤリングに、2012年から履いているスチュワート・ワイツマンのベージュのウェッジソールを履き回し、扇形の英国発アニヤ・ハインドマーチのクラッチバッグという、カリビアンスタイルかつ、今回もライトブルーのシャツに紺のズボンを合わせたウィリアム王子とばっちりコーデしたファッションを披露。熱心に職人の話に耳を傾ける様子や、カカオを堪能する様子も公式Instagramなどに掲載されている。
その後は、ガリフナ文化センターを訪問。かねてからウィリアム王子が取り組んでいる、海水汚染問題について学ぶため、海岸に向かった際には、キャサリン妃はかかとの低いステラマッカートニーのエスパドリーユに履き替え、ウィリアム王子と共に茶系のレイ・バンのサングラス姿に。
また、黄色のドレスに身を包んだ村民がダンスを踊って夫妻を歓迎すると、ウィリアム王子とキャサリン妃も村民に交じって、腰を振ったノリノリダンスを披露する様子が「Daily Mail」などに捉えられており、あまりにも情熱的なダンスには、村民からもネットユーザーたちからも驚きの声が寄せられている。
文/JUNKO