キャサリン妃、2種類のジャマイカ発ブランドのブレスレットで首相官邸訪問

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キャサリン妃、2種類のジャマイカ発ブランドのブレスレットで首相官邸訪問

ウィリアム王子と共に、ジャマイカのホルネス首相夫妻を訪問した際の、キャサリン妃の小物使いに注目が集まっている。

【写真を見る】キャサリン妃、ジャマイカに敬意を示すゴールドのブレスレットに注目!
【写真を見る】キャサリン妃、ジャマイカに敬意を示すゴールドのブレスレットに注目![c]SPLASH/AFLO

キャサリン妃は、入国後にキングストンの美術館を訪問した際にも衣装は変えたものの、ジャマイカ発のSteelz and Mantrazのゴールドのブレスレットを着用し、国旗カラーだけでなく小物で訪問地に敬意を表していた。ホルネス首相夫妻の官邸を訪問した際には、リドリー・ロンドンの鮮やかなオレンジ色のブラウスに、アレキサンダー・マックイーンの白いパンツスーツの装い。またマリア・ブラックのパールのイヤリングと共に、Steelz and Mantrazのゴールドのブレスレットのみならず、新たに同ブランドのパールのブレスレットを重ね付け。1本でも十分だが、さらなる敬意を示したかったのかもしれない。まるでペールオレンジのワンピースのジュリエット夫人とコーデしたような装いには、偶然とはいえ驚きの声が寄せられている。

しかし「The Sun」などによれば、時代の流れを受けてウィリアム王子とキャサリン妃は、ホルネス首相から、「あなたたちの時代には、あなたたちは我が国のキングとクイーンではないでしょう。先に進まなくてはなりません」と言い渡されたのだとか。2021年11月に、エリザベス女王を国家君主とする体制を廃し、共和制に移行したバルバドスを踏まえて、釘を刺された格好だ。

5歳児までの教育の重要性を訴えるスピーチを行った
5歳児までの教育の重要性を訴えるスピーチを行った写真はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット


少々緊迫した空気が流れたようだが、その次にはキングストンにあるショートウッド・ティーチャーズ大学を訪問。キャサリン妃が、教師らを前に、かねてから尽力している5歳児までの教育の重要性を訴えるスピーチを行った。しゃがみ込んで子ども目線となって子どもたちと話すなど、リラックスムードで公務をこなし、その後に訪れたスパニッシュ・タウン公立病院では、コロナ禍で尽力した医療関係者に敬意と感謝の意を表したという。

文/JUNKO

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