キャサリン妃、去り際は2色の国旗カラーとエリザベス女王に贈られた国鳥ブローチで
ウィリアム王子とキャサリン妃が、現地時間の3月24日、ジャマイカのノーマン・マンレー国際空港を後にした。
前回同様に、去り際にも国旗カラーを取り入れたファッションを着用したキャサリン妃。シニヨンにまとめたヘアスタイルに、エメラルドグリーンのエミリア・ウィックステッドのドレス、ジャンヴィト・ロッシのヌードカラーのパンプスに、キキ・マックドノウの淡黄色のシトリンのイヤリングという装い。前日に着けていたジャマイカ発のブレスレットは着用していなかったが、国旗カラーの2色を取り入れていた。
また「Forbes」などによれば、キャサリン妃が胸元につけていたのは、2002年にエリザベス女王が、ゴールデン・ジュビリーでジャマイカを訪問した際に、ジャマイカから贈られたギフトだそう。訪問地への敬意のみならず、今回はエリザベス女王の代理であることを踏まえて、エリザベス女王が今回のプラチナ・ジュビリーで同国を訪問できていたら、どんな色やジュエリーを身に着けるのかを視野に入れたファッションのようだ。
文/JUNKO
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