トム・クルーズが自ら来日を電撃発表!『トップガン マーヴェリック』グローバルプレミアのレポートが到着
トム・クルーズの出世作『トップガン』(86)の36年ぶりの続編を描く『トップガン マーヴェリック』(5月27日)。このたび本作の舞台となったアメリカのサンディエゴにて、日本時間5月5日に開催されたグローバルプレミアのレポートが到着。本作のプロモーションとして約4年振りにトム・クルーズが来日することが電撃発表された。
アメリカ海軍のエリート・パイロットチーム“トップガン”を舞台に、天才パイロットとして頭角を現していくマーヴェリック(クルーズ)の成長を描いた『トップガン』の続編となる本作。『トロン:レガシー』(10)などのジョセフ・コシンスキー監督がメガホンをとり、前作を手がけたジェリー・ブラッカイマー監督が製作、「ミッション:インポッシブル」シリーズでもクルーズとタッグを組んだクリストファー・マッカリーが脚本を手がけている。前作から時を経て伝説的パイロットとなったマーヴェリックが、若きパイロットたちと過酷な空のミッションに挑む。
今回のプレミアは、青空からプロペラの轟音とともにトップガン仕様のヘリコプターが現れスタート。レッドカーペットのすぐそばに着陸し、サングラス姿のクルーズが登場すると、「本当に最高です。何年もロックダウンしたなかで映画の撮影を続けてきたけど、こうしてファンの皆と会えて、顔が見られるなんて、この場に立てて光栄です」とファンの声援に応えた。また、前作で悲しい死を遂げたマーヴェリックの親友グースの息子ルースターを演じるマイルズ・テラーや、ヒロイン、ペニーを演じるジェニファー・コネリー、コシンスキー監督や、製作のブラッカイマー、脚本のマッカリーら豪華な顔ぶれが勢ぞろいし、公開が近づく作品への想いを語った。
さらに、なんとクルーズの口から「(この作品で)もちろん日本に行くよ!行くのが楽しみで待ちきれないよ!」とプロモーションで来日することが明らかに。待望とも言えるクルーズの来日は5月下旬の予定。クルーズは『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(18)以来、約4年ぶり通算24回目の来日となり、プロデューサーのブラッカイマーとともに訪れることがわかっている。
ついに封切りとなる大ヒット作の続編『トップガン マーヴェリック』。主演トム・クルーズの来日を楽しみに待ちたい!
文/鈴木レイヤ