サラ・ジェシカ・パーカー夫妻、コロナ感染も舞台に復帰!
マシュー・ブロデリックとサラ・ジェシカ・パーカー夫妻が、4月上旬に新型コロナウイルスに感染。夫婦で出演していたブロードウェイの舞台「プラザ・スイート」が休演となった。
2度目の検査でブロデリックに陽性反応が出たことを明らかにした際には、パーカーは陰性だったためブロデリックの代役を立てて公演は続行された。しかし、その後パーカーも陽性になったため、公演が休止となった。
2人の症状は明らかになっていないが、既に元気に復活している。ブロデリックは、シリウスXMラジオ「Jess Cagle Show」のインタビューで「長期間にわたって細心の注意を払い、これまで感染しなかったので、とても落ち込みました。娘が感染したときに、私もサラもなぜか感染しなかったんです。2021年12月、オミクロン株が蔓延していた際に息子が感染したのですが、それでも私たちは感染しなかったんです。それで私は、たぶん自分は感染しない人間なんだと思い始めたのですが、それは完全に間違いでした」と語った。1997年に結婚した2人には、19歳の息子と、代理母出産で授かった12歳の双子の娘がいる。
故ニール・サイモンが脚本を手掛ける同公演は、3月28日から7月までの限定公演であり、オープン直後にコロナに感染したことになる。ブロデリックは感染した際の状況について、「2回目のブースターショット(4回目)を打った日に体調が悪くなったのですが、ワクチンの副反応だと思っていました。私はワクチン接種と同時にコロナに感染したようです」と語っている。
ブロデリックとパーカーは、4月16日から舞台に復帰しており後遺症などはなかった様子。ファンからは「ゆっくり休養できて元気になったならよかった」といった安堵の声が寄せられている。
文/JUNKO