マドンナ、自伝映画製作に不満!「私の人生を知っているのは私だけ」

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マドンナ、自伝映画製作に不満!「私の人生を知っているのは私だけ」

マドンナの若き日を描いた脚本「Blond Ambition」の映画化権をユニヴァーサルが獲得したニュースが流れたが、マドンナはこれに不満を感じているよう。

マドンナは、若き日の自分の写真をインスタグラムに投稿して「私が知っていることや、私が見て来たことを知っている人はいない。私のストーリーを語れるのは私だけ」「それなのにやろうとする人は偽物だし愚か者。ちゃんと仕事もしないで、即席の賞賛を狙っているだけ。それは我々の社会の病だわ」と書いている。

このメッセージから考えれば、マドンナは「Blond Ambition」の製作にはまったく関わっていないようだ。

同作は1970年代にマドンナがパフォーマーになるためにニューヨークへ出てきて、ロックバンドで下積み時代を送り、ついにポップスターとして成功してファーストアルバムを大ヒットさせるまでのストーリーだいう。女性蔑視的な考えを持つ人々が多いショービズ界で苦しみながらも闘う姿や、恋愛関係を描いた作品になるそうだ。【UK在住/MIKAKO】

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