加藤浩次、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の声優を続けたいから「不祥事に気をつけよう」
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の全員なりきり!プレミア・イベントが、5月8日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。日本版吹替版キャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が役柄になりきった特殊メイクやコスプレをして登壇した。
アライグマ、ロケットの特殊メイクをし、尻尾をつけて現れた加藤は、ピーター役の山寺に「我々は1時間半かかりました」と恨み節。山寺は「僕、もみあげだけなので3分です。全然楽でしたね」と笑顔を見せた。
ベビー・グルート役の遠藤は「自分の職業がわからなくなっちゃった」と苦笑いすると、加藤が「遠藤さんのお顔って木っぽいんですよ」とツッコミを入れ、笑いを取った。
触覚をつけ、新キャラクター、マンティスになりきった秋元は「映画を観た時から似てるんじゃない?と言われていたので、ここまで細部までなりきることができてうれしいです」とご満悦だった。
最後に加藤の口から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたちが出演することが発表された。加藤は「来年もやらせてもらえるように、不祥事には気をつけましょう。タクシーには気をつけませしょう」と呼びかけて会場を笑いに包んだ。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はユニークなヒーロー・チーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの活躍を描く、人気シリーズの第2弾。チームのリーダー、ピーターにドラックス、ガモーラ、ロケットといったおなじみのキャラクターに加え、グルートの体から生まれたベビー・グルートら新たなキャラクターも参戦する。【取材・文/山崎伸子】
作品情報へ