『劇場版 呪術廻戦 0』公開157日目に終幕、“最後にもう一度”舞台挨拶で緒方恵美ら「たくさんの方々に観てもらえた」と感謝

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『劇場版 呪術廻戦 0』公開157日目に終幕、“最後にもう一度”舞台挨拶で緒方恵美ら「たくさんの方々に観てもらえた」と感謝

禪院真希役の小松未可子
禪院真希役の小松未可子

小松は「私自身、こんなロングランの作品に携わるのは初めてでした」と口火を切り、「たくさんの回数、劇場まで見に来て下さった方も多くて、それだけ色々な角度から楽しんでいただけのだと思いますし、一緒に時間を共有できたこともうれしかったです。時系列でいえばこの作品が始まりではありますが、今につながる物語でもありますし、テレビアニメも2期が決定していますので、皆さんのなかでも愛が止まらないまま応援してもらえるとうれしいです」とアピール。

狗巻棘役の内山昂輝
狗巻棘役の内山昂輝

内山も「初日の舞台挨拶にも立たせていただきましたが、約半年たっても、目の前のお客様の熱量や感情が更に高まっている感じがしました。長い期間に渡って楽しんでもらえてありがとうという気持ちでいっぱいです」と感謝しつつ、「テレビシリーズもまだ続いていきますので、再び棘の声を演じる機会があったら、これまでと同様に全力で演じようと思いますので、これからもご期待ください」と意気込む。


関は「こんなに長い期間の公開となってびっくりしました。いまちょうど日本にはパンダが13頭いるのですが、これからは14頭目として、パンダ先輩を末永く応援していただけるとうれしいです」と茶目っ気たっぷりに語り、「これからも刺激的なストーリーが展開していきますので、テレビアニメも併せて楽しんでください」と呼びかけていた。

【写真を見る】パンダ役の関智一「日本の14頭目のパンダとして、パンダ先輩を末長く応援して」とアピール
【写真を見る】パンダ役の関智一「日本の14頭目のパンダとして、パンダ先輩を末長く応援して」とアピール

また映画オリジナルとなっているシーンついて、盛り上がるひと幕も。小松は「真希視点でいうと、夏油に襲われた時に真希から出た血を夏油が踏みにじる。このシーンの考察が多かった」とコメント。関は「原作にはなかったゴリラモードの描写が印象的。フィーチャーされた感じがしてうれしかった」と話し、内山は「乙骨と棘の商店街のシーンが印象的だった。棘の身体能力の高さを感じた。でもノドナオールをもっとたくさん買っとけばいいのにって。仲間にも持っていてほしいし、棘もいろんなところに持っておいたほうがいいと思った」と語り、キャスト陣を笑わせていた。

文/成田おり枝

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