名曲「星に願いを」が胸アツ!トム・ハンクス主演のディズニー実写化最新作『ピノキオ』特報解禁&配信日決定
『美女と野獣』(17)や『アラジン』(19)、『ライオン・キング』(19)に続くディズニーの実写化最新作は、ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演の『ピノキオ』で、ディズニープラスにて独占配信される。その配信日が9月8日(木)に決定し、本作のキービジュアルと共に、初映像となる特報が解禁された。
孤独に暮らす老人ゼペットは、木彫りで作った男の子の人形に“ピノキオ”と名付け、いつか命が宿るようにと、星に願いをかけていた。ある夜、彼の願いが届き、妖精ブルー・フェアリーがピノキオに命を授ける。ゼペットはまるで自分の息子のようにピノキオを可愛がり、またピノキオ自身もいつか本物の子どもになりたいと願う。そんな純真無垢なピノキオの大冒険が描かれる。
『シンデレラ』(15)では「夢はひそかに」、『美女と野獣』では「美女と野獣」、『ライオン・キング』では「サークル・オブ・ライフ」、『アラジン』では「ホール・ニュー・ワールド」と、圧巻の映像美を名曲で彩ってきたディズニーの実写映画化プロジェクト。『ピノキオ』の特報では、名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」が流れ、感動を誘う。
映像では、ハンクス演じるゼペット、シンシア・エリヴォ演じるブルー・フェアリーのほか、ピノキオの“良心”である緑色のコオロギ、ジミニー・クリケットの姿もお披露目。また、解禁されたキービジュアルでは、命を授かったピノキオが楽しそうに歩く姿が描かれている。
メガホンをとるのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを手掛け、ハンクスと組んだ『フォレスト・ガンプ 一期一会』(94)で第67回アカデミー賞作品賞と監督賞を受賞したロバート・ゼメキス監督。ディズニー映画のオープニング、シンデレラ城の映像でも使用されている楽曲「星に願いを」を生んだ『ピノキオ』が、実写版としてどんなふうに甦るのか、いまから胸が高鳴る。
文/山崎伸子