香取慎吾3年ぶりの主演作『犬も食わねどチャーリーは笑う』never young beachの新曲が主題歌に決定!

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香取慎吾3年ぶりの主演作『犬も食わねどチャーリーは笑う』never young beachの新曲が主題歌に決定!

香取慎吾が『凪待ち』(19)以来3年ぶりに主演を務め、『ハルチカ』(17)や『台風家族』(19)の市井昌秀監督がメガホンをとる『犬も食わねどチャーリーは笑う』(9月公開)。このたび本作の主題歌情報が解禁され、never youg beachの書き下ろしの新曲「こころのままに」が主題歌に決定した。

市井監督のオリジナル脚本で描かれる本作。結婚4年目を迎え、田村裕次郎と日和は表向きは仲良し夫婦。しかし日和がこっそりと投稿していたSNS「旦那デスノート」をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていくことに…。夫の裕次郎役を香取が演じ、『やがて海へと届く』(21)や『神は見返りを求める』(6月24日公開)など話題作への出演が相次ぐ岸井ゆきのが妻の日和役を演じる。


2014年結成のnever young beach。メンバーの安部勇磨は劇中の音楽も担当する
2014年結成のnever young beach。メンバーの安部勇磨は劇中の音楽も担当する

主題歌を手掛けるnever young beachは、2014年に結成し土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながらUSインディなど洋楽から影響を受けたサウンドとポップなメロディ、等身大の歌詞を歌った楽曲で注目を集めている3人組バンド。メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を務めた「こころのままに」について市井監督は「2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧にすくいとってくれた曲」と絶賛。

また安部は、主題歌に留まらず劇中の音楽も担当するとのこと。never youg beachの持ち味でもある爽やかでポップなメロディが、ちょっと過激で誰もが共感&痛感する夫婦ゲンカとどのようにマッチするのか注目だ。今後の続報から、ますます目が離せなくなりそうだ!

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