キャサリン妃、顔もそっくりなルイ王子とカラーコーデでダイアナ妃にオマージュ

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キャサリン妃、顔もそっくりなルイ王子とカラーコーデでダイアナ妃にオマージュ

エリザベス女王の在位70周年を記念したトゥルーピング・ザ・カラーの式典で、故ダイアナ妃にオマージュを捧げたキャサリン妃と、キャサリン妃に激似と自身も認める次男ルイ王子の白とネイビーのコーデファッションが話題になっている。

【写真を見る】初のお披露目となった、ダイアナ妃のイヤリングを着用したキャサリン妃
【写真を見る】初のお披露目となった、ダイアナ妃のイヤリングを着用したキャサリン妃[c]SPLASH/AFLO

キャサリン妃がこの日選んだのは、挙式でも着ていたアレキサンダー・マックイーンの白いコートドレス。トゥルーピング・ザ・カラー・パレードは毎年恒例だが、今年は女王の在位70周年という節目の年で、人生の大切な時にキャサリン妃がチョイスするブランドだ。キャサリン妃は昨今、帽子を斜めにかぶり、オードリー・ヘップバーンを彷彿させる着こなしで人気を博しているが、今回もツイストしたアップのヘアスタイルに、白にトップヘッドがネイビーのフィリップ・トレイシーのソーサー・ハットという洗練されたファッションで、バルコニーや馬車での公務をこなした。

トゥルーピング・ザ・カラーに参加したウィリアム王子一家
トゥルーピング・ザ・カラーに参加したウィリアム王子一家[c]SPLASH/AFLO


これまでとなんら変わりがないようだが、今回最も注目すべきはジュエリーだ。「People」などによれば、故ダイアナ妃の形見であるサファイアの婚約指輪と、ネックレスはこれまでもしばしば着用しているが、今回はこれまで何度も使用していた一粒サファイアとダイヤのものではなく、サファイアとダイヤが2セット施された存在感のあるイヤリングを着用。

キャサリン妃とルイ王子のコーデに注目が集まった
キャサリン妃とルイ王子のコーデに注目が集まった[c]SPLASH/AFLO

これは実際にダイアナ妃が何度か身に着けていたものだが、キャサリン妃が結婚してから約10年以上にわたってこのイヤリングを着用していなかったことから、さまざまな憶測が流れていた。しかし、女王の即位70周年の式典で身に着けるのがパーフェクトなタイミングだと考え、その時を待っていたのだろうと、14年間にわたって王室のジュエリーを追ってきた専門家が指摘。そしてルイ王子のセイラーカラーのトップスもウィリアム王子が37年前に着ていたものであることから、自身の装いだけでなく、ウィリアム王子の洋服を選んだダイアナ妃にダブルの敬意を寄せたようだ。

ルイ王子のセイラーカラーのトップスは、ウィリアム王子が37年前に着ていたもの
ルイ王子のセイラーカラーのトップスは、ウィリアム王子が37年前に着ていたもの[c]SPLASH/AFLO

ダイアナ妃が今回のイヤリングとペアで使っていた巨大なサファイアとダイヤのパールチョーカーも、いまだに日の目を見ていないというが、近い将来キャサリン妃が身に着ける日が楽しみだ。

文/JUNKO

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