英・仏・露でもセリフはひと言!?ベビーグルート9か国語動画が解禁

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英・仏・露でもセリフはひと言!?ベビーグルート9か国語動画が解禁

先週末に全米公開され、約1億4500万ドルの週末興収を記録した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。いよいよ明日5月12日(金)の日本公開を迎える同作の人気キャラクター、ベビー・グルートが、お決まりのセリフ「ボクはグルート」を9か国語で話す特別動画が解禁された。

つぶらな眼差しでボタンを見つめて押そうとするベビー・グルート
つぶらな眼差しでボタンを見つめて押そうとするベビー・グルート[c]Marvel Studios 2017

前作で木っ端微塵になったグルートのボディの一部から、挿し木で再生したベビー・グルート。今回解禁された動画では、彼と毒舌のアライグマのロケットが、ある重要任務で爆弾を起動させようとする場面。

「このボタンは絶対に押すなよ、さあ、復唱してみろ」と説明するロケットのフラグ的発言を、あどけない表情で受け流したベビー・グルートが英語で「I am Groot!」と、唯一話せるセリフで元気よく答えながら“全員即死ボタン”を押そうとする。

【写真を見る】おなじセリフなのに、感情が乗っかっていて何となく意味が感じ取れるように!?
【写真を見る】おなじセリフなのに、感情が乗っかっていて何となく意味が感じ取れるように!?[c]Marvel Studios 2017

ロケットの努力も虚しく、ボタンを何度も押そうとする彼がスペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、チェコ語、トルコ語、ポルトガル語、そして日本語で「ボクはグルート」とボタンを押しながら繰り返す…というユニークな内容になっている。

もちろん日本語版の「ボクはグルート」は、吹替えを担当している俳優・遠藤憲一によるもの。英語版で声を演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズでも活躍のヴィン・ディーゼル。

どんな国の言葉でも、そのキュートで無邪気、そしてアブない行動はもちろん変わらない!そんなベビー・グルートの特別動画を観ながら、迫る映画の公開へ気持ちを高めたい!【文/トライワークス】

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