ブリトニー・スピアーズ、3度目の結婚!お色直しではマドンナとのあのシーンも再現
現地時間6月9日、ブリトニー・スピアーズが、約6年間にわたって交際していた婚約者のサム・アスガリと、ロサンゼルスの自宅で結婚したことが明らかになった。2人は2021年9月にInstagramで婚約を発表。5月にはInstagramで、自身のウェディングドレスのベールをお披露目していたが、正式な挙式の日程は明らかにしていなかった。
「People」などによれば、ヴェルサーチのオフショルダーのウェディングドレスで、エルヴィス・プレスリーの「Can't Help Falling In Love」の曲に合わせてバージンロードを歩いたスピアーズ。しかし、両親や妹、そして2人目の夫であるケヴィン・フェダーラインとの間に授かった息子たち、ショーン・プレストンとジェイデン・ジェームズら親族は欠席した。マドンナ、ドリュー・バリモア、セレーナ・ゴメス、パリス・ヒルトン、そしてウェディングドレスのデザイナーであるドナテラ・ヴェルサーチといった、約60人のセレブ友達を前にして愛を誓い、ファンからも「今度こそ幸せになってね」といった祝福の声が寄せられている。
数着のお色直しをしたスピアーズは、ジャケットに着替えて裸足でダンスを楽しんだり、赤いプランジネックのボディコンシャスなミニワンピに着替え、2003年の「MTVビデオ・ミュージック・アワード」授賞式のステージでキスを交わしたマドンナと、当時を再現するかのごとくキスの2ショットをお披露目するなど、パーティが盛り上がっている様子が「Daily Mail」などに捉えられている。その一方で、スピアーズの幼馴染で、わずか55時間で結婚を解消した、最初の夫ジェイソン・アレキサンダーが、スピアーズの挙式を阻止するべく、挙式中に自宅に不法侵入し、逮捕されるという騒動も起きていた。
文/JUNKO