『神は見返りを求める』SNSで活躍するクリエイター陣からコメント到着!沖田遊戯は「いますぐにでもYoutubeをやめたくなる程に残酷」

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『神は見返りを求める』SNSで活躍するクリエイター陣からコメント到着!沖田遊戯は「いますぐにでもYoutubeをやめたくなる程に残酷」

『ヒメアノ~ル』(16)、『空白』(21)など数々の話題作を手掛ける吉田恵輔監督オリジナル最新作映画『神は見返りを求める』(6月24日公開)。本作より、大島育宙、しんのすけら、YouTuber、クリエイターからのコメントが到着した。

【写真を見る】映画YouTuberで芸人の沖田遊戯
【写真を見る】映画YouTuberで芸人の沖田遊戯[c]2022「神は見返りを求める」製作委員会

人間ドラマからコメディ、バイオレンスまで作品ごとに観客の心をつかんできた吉田監督。本作では”YouTuber”を題材に、いまという時代を象徴的かつポップに描きながら、“欲”や“本音と建て前”、“嫉妬”といった人が誰しも持つ醜さや葛藤を鮮烈に描いていく。本作の主人公でイベント会社に勤める田母神(ムロツヨシ)は、合コンで底辺YouTuberのゆりちゃん(岸井ゆきの)に出会う。田母神は、再生回数に悩む彼女を不憫に思い、まるで”神”かのように見返りを求めることなく、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを手伝うようになる。2人は、人気が出ないながらも、力を合わせて前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていく。しかし、あることをきっかけに、2人の関係が豹変する。

そして今回、映画公開に先駆け本作を鑑賞した、YouTuberのラファエル、酒村ゆっけ、やTikTokクリエイターのしんのすけら、SNSで活躍する12名からコメントが寄せられた。ラファエルは、「はい、どうも皆さんこんにちは! 『ムロツヨシさんが出てる映画だいたい間違いない』 YouTuberラファエルです!」とお決まりの挨拶をしながら、「僕もこれまで過激な動画を配信してきたので、物語後半の方は自分と重ね合わせてしまって、ずっと冷や汗をかいてました!笑」と本作に共感の声を寄せた。ほかにも、映画YouTuberで芸人の沖田遊戯は「いますぐにでもYouTubeをやめたくなる程に残酷」、映画感想TikTokクリエイターのしんのすけは「チームを組もうとしていた矢先に観てしまったので恨みます」、タレントでYouTuberのRaMuは「YouTuberとしてある意味見てられない映画です…」と、彼らならではの感想を語っている。


人間の面白さと愚かさをたたえてみせる、吉田恵輔ワールド全開の本作。生々しい男女の悲喜劇をぜひ劇場で体感したい。

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