エリザベス女王、ヘンリー王子とメーガンのキス写真に激怒!
ヘンリー王子が出場したポロの試合をメーガン・マークルが観戦し、試合の合間に2人が駐車場の車の陰でキスを交わしている写真がパパラッチされたが、エリザベス女王がこれを見て激怒しているらしい。
エリザベス女王は、ヘンリー王子だけでなく、ウィリアム王子一家にも「何でも明け透けに一般の人々に語るものではない」と批判的だそうで、最近、王室の若いメンバーたちが行った「メンタルヘルス告白」にも感心していないという。実際、フィリップ殿下が公務からの引退を発表したのも、ウィリアム王子夫妻やヘンリー王子にもっと公務をさせ、メンタルヘルスのキャンペーンに参加できなくする狙いもあったという関係者もいる。
「キャンペーンは大成功ですが、赤裸々な告白は王室が望むことではありません。フィリップ殿下が引退すれば、ウィリアム王子夫妻が仕事を引き継ぐことになります。そうなれば、彼らがキャンペーンに費やす時間はなくなるでしょう」と関係者がデイリー・スター紙に証言している。
先月、ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子の3人は、メンタルヘルスの重要性を訴えるキャンペーン「Head Together」の一環として、自分たちの体験談を赤裸々に語って世界中で話題になった。ヘンリー王子は母親のダイアナ妃の死の後にうまく喪失感を表現することができずに後々までその問題を引きずったことを語り、キャサリン妃もジョージ王子を出産した後に自信を失い、孤独感にさいなまれたことなどを告白した。
エリザベス女王は、公人には公人としての立場があると信じているそうで、王室の将来を懸念していると伝えられている。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ