結婚は続かないと言われた“笑わない女”ヴィクトリア・ベッカム、笑顔の写真で結婚23周年を祝う
7月4日に、結婚23周年を迎えたヴィクトリア・ベッカムが、Instagramでデイヴィッド・ベッカムとのツーショット写真を投稿した。
かねてから“笑わない女”として知られているヴィクトリアは、うれし泣きの絵文字とともに「彼は楽しい人ではない、私は笑わない、この結婚は続かないと言われてきましたが、今日、結婚23周年を迎えました」というキャプションで、スーツ姿で決めているデイヴィッドの後ろで、歯を見せて笑っているレアな自身の写真を投稿。「Toronto Sun」などが、「数々の批判に反論して結婚23周年を祝う」と報じている。
この日、ヴィクトリアはパリに滞在しており、前日には、デイヴィッドと手をつないで5つ星ホテルのルブリストルパリでランチに向かうところを「Daily Mail」などにパパラッチされているが、サングラス越しに笑顔はなし。公の場でもほとんど笑顔を見せることはないことから今回投稿された写真はレアなショットだが、私生活では笑うことが多い様子。キャプションは、「デイヴィッド、あなたは私のすべて!心から愛しているわ」と締めくくっている。
またデイヴィッドは、1999年にアイルランドで結婚してからツーショットで受けたインタビューで、「スパイス・ガールズに夢中になったのではなく、ポッシュ(同グループでのヴィクトリアの呼び名)にはまった」と告白している動画を投稿。「23年前の今日、ポッシュがミセス・ベッカムになった。でも彼女はいつだってポッシュだよ。ワオ、結婚23周年、そして4人のすばらしい子どもたちを祝って。愛しているよ、みんなが君を愛している」と多数のハートマークと共に、ブルックリン、ロメオ、クルスの3人の息子たちのInstagramアカウントをメンションし、SNSを持っていない愛娘ハーパーの名前を投稿。2人には、多数の祝福コメントが寄せられている。
文/JUNKO