『ベイマックス』の監督が放つ奇妙な世界!『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』11月に日本公開決定
ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作の邦題が『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』となり、11月23日(水・祝)に日本公開されることが決定。あわせて特報映像が解禁となった。
ディズニー・アニメーション史上初めて、親子3世代が主人公となる本作。伝説的な冒険一家であるクレイド一家が、まだ誰も観たことのないような驚くべき“奇妙な”世界へと冒険の旅に出る。本作を手掛けたのは、第87回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、日本でも興行収入90億円を超える大ヒットとなった『ベイマックス』(14)や『ラーヤと龍の王国』(21)を手掛けたドン・ホール監督。さらに、同監督と共に『ラーヤと龍の王国』で脚本を手掛けたクイ・グエンが共同監督と脚本を担当した。
解禁された特報映像で描かれるのは、まるで生きているかのように動く地面や、キラキラと光を放ち動く未知の植物、群になってどこかへ向かう魚のような生き物など、ポップで幻想的な淡いピンク色に包まれた世界。なぜ、この“奇妙な”世界にクレイド一家は迷い込んだのか。そして、謎に包まれた“もうひとつの世界”とは?まるでディズニーランドの人気アトラクションに乗り込んだかのようにドキドキワクワクするような未知の世界が描かれていく。
『ベイマックス』では、東京とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いたホール監督。今回も、奇妙で幻想的な世界へと観客を誘ってくれるようでいまから心が躍る。
文/山崎伸子
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