キャサリン妃の妹ピッパ、先月に第3子となる女の子が誕生
2017年5月にヘッジファンド・マネージャーのジェームズ・マシューズと結婚したキャサリン妃の妹ピッパが、先月に第3子となる女の子を出産していたようだ。キャサリン妃の両親にとっては6人目の孫となる。
「People」などが伝えたもので、今回もこれまでと同様、キャサリン妃が、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子どもたちを出産したセント・メアリー病院のリンド棟での出産だった様子。
第1子出産の時は、出産が近いとの知らせを受けたジェームズが慌てて荷物を持って病院入りする様子がパパラッチされていたが、第2子と第3子は極秘出産に成功したようだ。
また、これまでよく街でパパラッチされていたピッパも姿を現さなくなっており、第2子は出産の約3か月前、今回は、6月上旬に行われたエリザベス女王在位70周年を記念するプラチナ・ジュビリーの祝賀コンサートに現れたことで妊娠が発覚。かなりお腹が大きかったため出産は近いと噂されていたが、出産まで数週間というタイミングだったことになる。
ピッパが、ウィンブルドン選手権の観戦に姿を現さなかったのは、産後間もなかったからだったようだ。キャサリン妃の両親やキャサリン妃は、それぞれにとって孫と姪っ子の誕生後に試合を観戦していたことになる。
ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子には、ほかにもヘンリー王子夫妻の息子アーチーと娘リリベットという従弟妹がいるが、アメリカに移住してしまい、今回のプラチナ・ジュビリーでの渡英の際には会っていない可能性が高い。一方でピッパたちは、実家に近いバークシャー州に約25億円の豪邸を購入したと言われており、夏にはウィリアム王子一家もウィンザー城から徒歩10分で、ミドルトン家とも近い同州に引っ越しを行うようだ。従弟妹アーサー、グレース、そして今回誕生した女の子と会える機会が増えるかもしれない。
文/JUNKO