『ONE PIECE FILM RED』第2弾予告&秦基博の劇中歌「風のゆくえ」が初解禁!
1999年より「週刊少年ジャンプ」で連載開始し今年7月で連載25周年に突入した尾田栄一郎の世界的人気コミック「ONE PIECE」の劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)。本作の第2弾予告と秦基博楽曲提供による「風のゆくえ」が初解禁された。
本作は原作者の尾田自らが総合プロデューサーを務める「ONE PIECE FILM」シリーズの第4弾。世界でもっとも愛される歌手のウタ(声:名塚佳織)が初めて公の前に姿を表すライブが開催されることに。色めき立つ海賊たちや目を光らせる海軍、そしてなにも知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味など、あらゆるファンが会場を埋め尽くすなか、彼女が“シャンクスの娘”という衝撃の事実が明かされて、物語は大きく動きだす。
本日、日本武道館で行われた本作のワールドプレミアの生中継配信番組にて第2弾予告が公開に。素性を隠したまま歌を発信していた世界の歌姫ウタの初ライブの様子や、ルフィの口からウタが赤髪海賊団の大頭、四皇、シャンクスの娘であるという衝撃の事実が明かされ、海軍、そして世界政府までもが注視する大きな事件へと発展していくさまが描かれている。また、本映像で聴くことができる秦基博による劇中歌「風のゆくえ」は、スケール感を感じさせる壮大な音楽でありがならも、優しさと切なさを感じさせる楽曲となっている。
ルフィ、ウタ、そしてシャンクスといった様々な想いが交わり、物語は一体どのような方向へ向かっていくのか。ウタの流す涙の理由とは?公開まで約2週間を切り、期待が高まる本作に注目だ。
文/入江奈々
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