メーガン妃、スカヨハと同じジャンプスーツで堂々レストランディナーも写真はNG
ヘンリー王子とメーガン妃が、現地時間の7月18日、仲良く手をつないでニューヨークの国連本部を訪問した。南アフリカで初の黒人大統領を務めた故ネルソン・マンデラ氏の誕生日にちなんだネルソン・マンデラ国際デーの会合で、ヘンリー王子がスピーチをするためだった。「Fox News」などによれば、今回は息子のアーチーと娘のリリベットも同伴していたという。ヘンリー王子はスーツにネクタイ姿、メーガン妃は、センター分けのヘアを低めにまとめたポニーテールに、2018年7月にアイルランドを訪れた際に着ていたグリーンの色違いのジバンシィの黒いニットセットアップ、マルべリーの黒いビジネスバッグにアクアズーラのパンプスとオールブラックの装い。
スピーチの中でヘンリー王子は、中絶の権利を否定した米連邦最高裁の判決を非難。一部からは「英王室の代表でもない、アメリカ国民でもない人に言われたくない」「ぼうや、おうち(英国)にお帰り」といったツイートが寄せられている。
しかしそんな非難もどこ吹く風で、夜には友人らと、トライベッカ地区にある5つ星ホテル「The Greenwich Hotel」内にある人気のイタリアンレストランで、ロバート・デ・ニーロが共同経営者として名を連ねる「Locanda Verde」でディナーを堪能。
「Daily Mail」などによれば、夫妻はプライベートスペースではなくレストランの中心で6人で食事を楽しんだにもかかわらず、大勢のセキュリティチームを従えて、「写真を撮ったらお店から出て行ってもらう」と周囲の客に忠告。一方で、メーガン妃が、ヘンリー王子と共に、誕生日パーティをしている隣に居合わせたグループに、「最高のお誕生日になりますように」などと話しかけ、言われた客が唖然としながら「ありがとうございます」と答える場面もあったという。
約3時間のディナーを堪能した後、紺のシャツの袖をまくりあげ、黒いジーンズというラフないでたちのヘンリー王子と、ガブリエラ・ハーストの胸元が白で黒のストラップレスのジャンプスーツにボッテガ・ヴェネタのエンジのクラッチバッグ、アクラズーラのサンダルという装いのメーガン妃がレストランから手をつないで出ていく様子を捉えた動画が「Daily Mail」に掲載されている。ヘンリー王子はうつむき加減で車に向かったが、プライバシーがほしいと英王室を離脱したわりには今回もメーガン妃は周りをきょろきょろ。笑顔を振りまいて存在感をアピールしている様子がうかがえる。
ちなみにガブリエラ・ハーストのジャンプスーツは過去にスカーレット・ヨハンソンが着用していたようだが、4790ドル(約66万円)という高額にもかかわらず、すでにネットで完売。入荷待ちになっている。
文/JUNKO