すっかり大人っぽく!スペインのレオノール王女とソフィア王女、異国の地で女子サッカーを観戦
スペインのレオノール王女(16)とソフィア王女(15)が、7月6日から31日までイギリスで開催されているUEFA欧州女子選手権2022を観戦。両親であるフェリペ6世国王とレティシア王妃は同伴しておらず、姉妹だけで初めて異国の公の場に姿を現した。
現地時間7月16日、ロンドンのブレントフォード・コミュニティ・スタジアムでデンマーク対スペインの試合が行われ、2人はスペインチームをサポート。「HOLA!」やスペイン王室のTwitterには、2人が選手らと歓談やハグをしたり、試合を観戦する様子などを捉えた写真が多数掲載されている。
かつてはレティシア王妃がアレンジした似通ったファッションが多かったが、近年は2人が好むテイストの違いがはっきりわかる装いが多くなっている。フェミニンなスタイルを好むレオノール王女は、Vネックの黒いノースリーブのブラウスに鮮やかなピンクのパンツという装い。ソフィア王女は、アンドアザーストーリーズのパープルで小花模様の長袖のブラウスに、紺のスキニージーンズという装いで試合を観戦。緊迫した雰囲気で試合を観戦した2人だが、1対0でスペインの勝利が決まった後は笑顔を見せており、「王女2人だけで、スポーツ、とりわけ女性へのコミットメントを示した」と伝えられている。
王位継承第1位のレオノール王女は、2021年9月からイギリスのウェールズにあるアトランティック・カレッジの寄宿舎で生活している。両親との公務やスピーチなど、少しずつ未来の女王としての役割を増やしているようだ。
文/JUNKO
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