田中圭も思わず「可愛いなぁ!」映画『ハウ』俳優犬ベックとの仲良しオフショット映像が到着
田中圭が主人公を演じ、人と犬の絆を描く感動作『ハウ』が8月19日(金)より公開される。このたび、田中とハウ役を演じる俳優犬ベックの可愛らしい仲良しオフショット映像が到着した。
『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(18)などの脚本を手掛ける、人と人との温かいつながりや大切な人への想いを丁寧に紡ぎ続けてきた斉藤ひろしによる原作を、『ジョゼと虎と魚たち』(03)や『のぼうの城』(12)など日本を代表する映画監督である犬童一心が映画化した本作。婚約者にフラれて途方に暮れる主人公の市役所職員として働く赤西民夫(田中圭)は、上司夫婦に薦められワンと鳴けない大きくて真っ白な保護犬を「ハウ」と名付け一緒に暮らすことになる。とびっきり人懐っこいハウとの、温かくて優しい日々。次第に互いにとってかけがえのない存在になっていく二人だったが、ある日突然ハウが姿を消してしまう。
このたび到着した田中とベックのオフショット映像では、田中がベックに寄り添ってスマートフォンで“自撮り”をしている映像や、頬ずりしながら「今日は楽しかった?」と田中がベックに語り掛ける姿などが映しだされており、田中もベックのことが可愛くて仕方がない様子。俳優犬のベックは、『ハチ公物語』、『犬と私の10の約束』など数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から本格トレーニングを受けており、本作でも監督をも唸らせる名演技を披露。
一方の田中も犬好きを公言しており、ドッグトレーナーの宮忠臣も、その犬に好かれる田中の人柄の良さを絶賛。ベックもすっかり心を開いており、田中が「回れ回れ」と指示すると一緒にその場で回転して“一芸”を披露。「お前可愛いなあ!」と思わず顔をほころばせる田中の姿も捉えられており、まさにハウの存在に癒されて行く民夫そのもののよう。相性バッチリな二人による心温まるドラマに、さらなる期待が膨らむ!
文/富塚沙羅