70回目を迎えたカンヌ国際映画祭、印象的なドレスを着ていた歴代25人とは?
今年で70回目を迎えたカンヌ国際映画祭は、毎年、セレブたちが選んだ格式高く豪華絢爛なドレス姿を見るのも楽しみのひとつ。
そこで、デイリー・メール紙が、過去、印象に残る25人のドレスを選出している。
2016年は、なんといってもお騒がせのベラ・ハディッドの、深紅のアレクサンドル・ボーティエのクチュールドレス。Gストリングを身に着けていたものの、思い切り股間部分が露出し“股間ドレス”として最も話題に上ったドレスとなった。
また同年、シャーリーズ・セロンの、プランジネックのボタンのない白いシャツに黒いディオールのタキシード姿も、こびることなくセクシーさを全く売りにしない印象的な衣装としてピックアップ。またエル・ファニングのズハイル・ムラドのストラップレスのレースがあしらわれたお姫様ドレスも選ばれている。
1957年の、エリザベス・テイラーのオフショルダーのドレスに、プラチナとゴールドにダイヤモンドがあしらわれたティアラ姿、2014年の、ブレイク・ライブリーが着ていたグッチ・プリミエールのストラップレスのモノクロドレス、2008年、同年7月に双子のノックスとヴィヴィアンの出産を控えたアンジェリーナ・ジョリーが、大きなお腹で当時の恋人ブラッド・ピットと一緒にレッドカーペットを歩いたモスグリーンのマックス・アザリアのドレス、
2012年の、エヴァ・ロンゴリアのレースがあしらわれたシルバーのマルケッサのドレス、2015年の、ジュリアン・ムーアが着ていた黒のアルマーニ・プリヴェのドレス、1991年の、マドンナが着ていたブラとホットパンツ、2015年の、ルピタ・ニョンゴが着ていた黄緑色のグッチのドレス、2013年の、ジェシカ・ビールが着ていたシルバーグレーのマルケッサのドレス、1955年の、ソフィア・ローレンが着ていたビスチェタイプのビーズがあしらわれたドレス、2014年の、ケイト・ブランシェットが着ていた、ジバンシーのドレス、1987年の、故ダイアナ妃が着ていた、ペールブルーのストラップレスのキャサリン・ウォーカーのドレス、
2011年の、レイチェル・マクダムズが着ていた、赤いレースのマルケッサのドレス、2000年の、ビョークが着ていたマラヤン ペジョスキーのピンクのドレス、2012年の、ダイアン・クルーガーが着ていたクリスチャン・ディオールのラウンドネックのドレス、2005年の、ナタリア・ヴォディアノヴァが着ていたカルバン・クラインのシルバーのミニドレス、1953年の、ブリジッド・バルドーが着ていたファーをまとったドレス、
2004年の、まだブラッド・ピットと熱々だったジェニファー・アニストンが着ていた白いホルターネックのドレス、1996年の、ニコール・キッドマンが着ていた赤い腿出しドレス、1998年の、ジェニファー・ロペスが着ていたズハイル・ムラドのシアードレス、1955年の、故グレース・ケリーが着ていたファーを羽織った黒いシルクのドレス、2016年の、キルスティン・ダンストが着ていた赤い大きな花の刺繍が施されたグッチのドレス、2006年の、ディタ・フォン・ティースが着ていた胸に花のあしらわれた黒いドレスが選ばれている。【NY在住/JUNKO】