ケンダル・ジェンナー、カーテンドレスとショートストッキングが失笑される
現在、開催中の第70回カンヌ国際映画祭で、ケンダル・ジェンナーが着ていたドレスが“カーテンドレス”と失笑されている。
ケンダルは、『雨に唄えば』(52)でシド・チャリシーが演じたジーン・ケリー扮するドンのダンスパートナーにインスパイアされたような、ワンショルダーに超ミニのワンピース、長いトレーンが特徴的なジャンバティスタ・ヴァリのドレスを着て、レッドカーペットを歩いた。
ウェディングドレスでも、トレーンは長めの方が格式高いと言われているが、ケンダルのドレスのトレーンは、かなり長め。階段を上る際も、トレーンを踏んだりせずに上手に着こなしていたが、白地に薄い色の花柄だったことも手伝って、「まるでカーテンドレス」と失笑されるなど、あまり評判がよろしくなかったようだ。
さらに、丸出しの足にストラップのピンヒールならいざ知らず、ピンヒールの下にショート丈のストッキングがバッチリ見えており、「ダサい」「自ら作り出したトレンド? まったくいいと思えない」「格式あるカンヌにふさわしくないファッション」と、不評を買っている。【NY在住/JUNKO】
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