赤楚衛二主演のNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝ら出演決定
赤楚衛二主演、石田雄介監督がメガホンをとるNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(2023年Netflixにて独占配信)。このたび、白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝ら第2弾キャストが発表され、あわせてメイキング映像が到着した。
Netflixの人気シリーズ「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で連載中のコミックを映画化する本作。主人公の天道輝(赤楚)はブラック企業に勤め連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に疲れ、”死んでいるように生きる”日々を送っていた。そんなある朝、街がゾンビであふれているのを目の当たりにし、「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」と歓喜するアキラは、部屋の大掃除やべランピングなど「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリストアップし、ゾンビからの攻撃をかわしながらささやかな夢を叶えていく。やがて、彼は絶体絶命の状況のなか、さらに大きな夢を求め、仲間とともに旅立つことに。
今回、本作のヒロインである三日月閑を、乃木坂46卒業後、多方面での活躍する白石、アキラの親友ケンチョこと竜崎憲一朗を、『東京喰種トーキョーグール 【S】』(19)、『るろうに剣心 最終章 The Final』(21)などの栁、アキラの上司である小杉権蔵を『KILLERS キラーズ』(14)、『ザ・レイド GOKUDO』(14)などの北村が演じることが決定。さらに、市川由衣、川崎麻世、早見あかり、筧美和子らが出演することも明らかになった。
白石は「ここまで本格的なアクションに挑戦したのは初めてだったのですが、シズカは、果敢に立ち向かっていくかっこいい女の子なので、私も自分に負けず、強い気持ちで挑戦するように心がけました」と役に関してコメント。また、栁は「台本を読んだ感想としては、これはいままでに見たことのないゾンビ映画になるなと思いました。個性的なゾンビたちをはじめ、この物語の東京の街など日本独特なゾンビの世界をこのNetflixで描いたらとても魅力的な作品になるだろうと感じていました」と本作に関して語っている。北村は、「ゾンビがあふれる世界になった時、『もう会社に行かなくていい!』という斬新な発想。自身の役所は、その会社で時代錯誤ともとれる、画にかいたようなハラスメント上司役でゾンビ以上に嫌な存在。自分も主人公と同じ状況になったら、同じような行動に出るかもですね」と作品と役柄に関してコメントを残している。
同時に解禁されたメイキング映像では、アキラ役の赤楚がマンションで大量のゾンビに追われるスリル満点のシーンからスタート。コンビニで警棒を使ったアクションを披露する閑役の白石、某有名スーパーマーケットのキャラクターハットを被ってはしゃぐケンチョ役の栁らの姿も映しだされている。スリルあふれるゾンビシーンが展開する一方で、3人がキャンプをする和やかなシーンも切り取られており、スリルと日常の緩急に期待が高まる映像となっている。
ストレスに追われる現代社会に生きる人々を爽快な気分にさせること間違いなしのNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』。個性豊かなキャストが繰り広げるコメディゾンビホラーの配信を楽しみに待ちたい。