義母ヴィクトリア・ベッカムと不仲説のニコラ・ペルツ、確執の原因は豪華挙式!?

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義母ヴィクトリア・ベッカムと不仲説のニコラ・ペルツ、確執の原因は豪華挙式!?

2022年4月にブルックリン・ベッカムと結婚したニコラ・ペルツと、義母ヴィクトリア・ベッカムの確執騒動は、ニコラがインタビューで釈明したにもかかわらず、いまひとつ釈然としないこともあって、未だに収まっていない。そんななか、新たな証言が浮上した。

ニコラは、結婚前は仲の良かったヴィクトリアとの確執がささやかれるようになった原因として、ヴィクトリアがデザインしたウェディングドレスを着なかったことを挙げ、「本当は着たかった」と答えている。あくまでも、ヴィクトリア側の準備が間に合わなかったことからヴァレンティノのドレスを選んだと「Variety」に語っており、「Vogue」6月号のデジタルカバーにはヴァレンティノのドレスで登場した。

「Vogue」6月号のデジタルカバーでもヴァレンティノのドレスを着用したニコラ
「Vogue」6月号のデジタルカバーでもヴァレンティノのドレスを着用したニコラ写真はnicola(@nicolaannepeltzbeckham)公式Instagramのスクリーンショット

しかし、新たな関係者が「Daily Mail」に明らかにしたところによれば、「ニコラは最初からヴィクトリアのウェディングドレスを着るつもりなどなかった。彼女には、たくさんの才能あるデザイナーの友達がいる」と証言。

また、ブルックリンがアメリカに住むにあたってグリーンカード(米国永住権)を取得するための費用を、ベッカム家が拒否したため、ニコラの父親が払っていることや、ヴィクトリアが、2人をパリ・ファッションウィークに誘わなかったことなども挙げられている。しかし、大きなきっかけとなったのは挙式中のある出来事だったという。

ベッカム家と歌手のマーク・アンソニーは古くからの友人で、ブルックリンとニコラの挙式でパフォーマンスを依頼したそう。しかしアンソニーは、挙式中のトークでヴィクトリアがどれだけすばらしいかについてだけ話しまくっていたという。もちろんニコラの結婚式なので、ニコラが自分に注目してもらいたいのは当然であり、ニコラはレセプションの途中で泣いていたそうだが、それだけではなかったようだ。

ヴィクトリアとの確執の原因は結婚式がきっかけだと関係者は語っている
ヴィクトリアとの確執の原因は結婚式がきっかけだと関係者は語っている写真はnicola(@nicolaannepeltzbeckham)公式Instagramのスクリーンショット


アンソニーは、ニコラとブルックリンに、2人に捧げる自身の歌について希望を聞き、2人はロマンティックなラブソング「You Sang To Me」をチョイス。ニコラは、アンソニーが歌い出してからブルックリンと踊り場に登場し、ダンスを披露するつもりだったという。しかしアンソニーは、ヴィクトリアのリクエストによって、断りもなくこの曲を母と息子のダンスに譲ってしまったそうで、ゲストもなにかおかしいと感じた模様。ニコラもブルックリンとの大事な瞬間であるはずだったため、不快に感じていたようだ。また、アンソニーとベッカム家が近しい関係にあるが、アンソニーとバンドメンバーに出演料を払ったのはニコラの父。このようなことが起きる可能性があるのであれば、ニコラの父は支払わなかっただろうと、関係者が伝えている。

ヴィクトリアは、ニコラのことをわがままな子どものようだと考えている様子。一方で、ニコラの父が住居、グリーンカード取得のための費用など後ろ盾となってくれているため、ブルックリンは2人の間で板挟み状態になっているとか。

新しいスタートのためにも、ブルックリン・ペルツ・ベッカムに改名したブルックリンは、ニコラの父の資産を頼りにしており、婿養子化状態となっているようだ。家族間の問題というよりも、嫁姑の確執のようだが、挙式以来ほとんどブルックリンに会えないヴィクトリアは、悲しみに打ちひしがれているそうだ。

文/JUNKO

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