ニコラス・ケイジ、初めて女の子のパパに!名前はニコラスの父親から
現地時間9月7日、2021年2月に結婚したニコラス・ケイジ(58)とリコ・シバタ(27)の間に女の子が誕生したことがわかった。2人の広報が「People」に対し、「ニコラスとリコは、娘の誕生を発表できたことを幸せに思っています。母子ともに健康」であることを明らかにした。
女児の名前はオーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジで、ケイジの父であるオーガスト・コッポラに敬意を表して命名されたという。今回が5度目の結婚となるケイジには、1988年に交際していた女優のクリスティーナ・フルトンとの間に、ミュージシャンのウェストン・コッポラ(31)、2004年に結婚し、2016年に離婚した3人目の妻アリス・キムとの間に、カル・エル(16)と2人の息子がおり、女の子は初めて。
ケイジは2022年1月に「People」独占でシバタの妊娠を、その後テレビのインタビューで女の子が誕生することを明らかに。2022年4月の「Access Hollywood」のインタビューでは、「本当に楽しみだ。息子たちは成長したし、おもちゃ屋に行くのが恋しかったからね。子守唄を歌ってロッキングチェアを揺らすのもね。あの時代に戻れるのが楽しみで仕方ないよ」と語っていた。
ケイジは子煩悩のようで、かつてキャリアより子どもが一番だとして、『マトリックス』(99)や『ロード・オブ・ザ・リング』(01)の出演を断ったことを明らかに。「オーストラリアやニュージーランドに、3年間滞在するなんてことはしたくなかった。息子のウェストンと一緒に家で過ごしたかったからね」と語っていた。
文/JUNKO
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