ガブリエラ公女とジャック公子、公務中の前髪に異変!そのワケは?
モナコのアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃、双子の子どもたちジャック公子とガブリエラ公女が、久しぶりに4人で公務に出席。なぜか違和感を感じる人も多かったようだが、シャルレーヌ公妃がInstagramでそのわけを明らかにしている。
王室のFacebookや「Daily Mail」などには、ブルーとグリーンの花柄のジャカディのワンピースを着たガブリエラ公女と、お揃いの柄のシャツにグリーンのパンツルックという装いのジャック公子が、モナコ伝統のピクニックに参加した際の様子が捉えられているが、ガブリエラ公女の前髪は不揃い。通常は前髪を下ろしているジャック公子は前髪をあげており、少々不自然ではあるものの、シャルレーヌ公妃とお揃いのヘアスタイルデビューを果たしたと思っていた人もいたようだ。
しかしシャルレーヌ公妃がInstagramで、双子のツーショット写真2枚を掲載し、キャプションに、「ガブリエラが、自分とジャックの前髪をカットしました!月曜日の学校を楽しみに」と説明。違和感が判明した。
「Newmyroyals」には、8月30日、アルベール2世大公と、子どもたち2人がフランスのパリ郊外にあるアステリックス・パークを楽しんだ様子が捉えられているが、2人の前髪に異変はなし。どうやら今回の公務の数時間前に行われたようで、ジャック公子は前髪を綺麗に揃えてあげることで、ガブリエラ公女はお得意のカチューシャでその場を乗り切ったようだ。
2日後の9月5日に、アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃と共に、制服の赤いポロシャツとジーンズ姿のジャック公子とガブリエラ公女が夏休み明けに登校した様子も捉えられているが、今回もガブリエラ公女はカチューシャで不揃いの前髪をカバー。ジャック公子はナチュラルなヘアスタイルだが、スーパーマリオのリュックを背負って腕を組んでいる写真などには、「ヘアスタイルがどんなであれ、かっこいい」「きまってる!」といった声や、「髪の毛を切るなんて子どもがやりそうなこと。可愛い」「すてきな子どもたちの写真をシェアしてくれてありがとう」といった声が寄せられている。
ガブリエラ公女は、昨年8月、療養中のシャルレーヌ公妃に会いに南アフリカに行った際にも、自分でカットした、大好きなワンダーウーマンさながらのVカットの前髪を披露していた。
文/JUNKO