レオナルド・ディカプリオと25歳で破局した元モデル、世間にはびこる“25歳破局説”を一蹴

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レオナルド・ディカプリオと25歳で破局した元モデル、世間にはびこる“25歳破局説”を一蹴

レオナルド・ディカプリオが、6月に25歳になったカミラ・モローネと7月に破局していたことが明らかになり、多くのメディアから“25歳破局説”が再燃。というのも、ディカプリオには、トラスト・リトル・ブラザーという人物によって作成されたグラフで、ジゼル・ブンチェンを皮切りに、交際相手が25歳に達すると破局するというデータがあり、モローネが8人目として名を連ねているからだ。

レオナルド・ディカプリオと最近破局したカミラ・モローネ
レオナルド・ディカプリオと最近破局したカミラ・モローネ[c]SPLASH/AFLO

しかしそれについて、1995~1999年にわたってディカプリオと交際していた元モデルのクリステン・ザング(48)が「People」のエッセイで一蹴している。「私は、元彼と同様にプライベートな人間なのですが、ここ数週間のメディアの報道を見て、初めて、いくつかのことを皆さんにシェアしなければならないと感じました。レオと私は、私が19歳の時に友達を介して知り合い、21歳の時に交際を始めました。そのころの彼は、まだ『マイ・ルーム』を撮影しているころで、いまとは全然状況が違い、パパラッチに追われることもありませんでした。お互いの友達も知っていて、大きな高校生のように、テーマパーク、コンサート、美術館や映画館にも行きました。私はいろんな国で、レオの撮影現場に同行させてもらい、『ロミオ+ジュリエット』、『タイタニック』、『ザ・ビーチ』の撮影の時も一緒でした。お互いの友達も大好きで、大家族のようでした」

クリステン・ザングがレオナルド・ディカプリオと交際していたのは『ロミオ+ジュリエット』のころ
クリステン・ザングがレオナルド・ディカプリオと交際していたのは『ロミオ+ジュリエット』のころ[c]EVERETT/AFLO

「レオは、優しくて思いやりのある人です。それでもほかのカップルと同様にうまくいかないこともあり、1997年に少しの期間別れたのですが、また復縁しました。それでも私は25歳の誕生日の4か月後に(皆さんがなにを考えているか、わかりますよ)永久に関係を終えました。でもこれは私が決断したことなんです。うまく説明できませんが、彼との関係はもう終わりにしようと思えたのです。その時のハリウッドの高校生バージョンの私から脱出して、自分は何者なのか、なにをしたいのかを見つけたかったのです」とクリステンは、世間が言うようにディカプリオに捨てられたわけではないことを強調。

【写真を見る】レオナルド・ディカプリオの元カノが、女性への年齢差別主義者を一蹴!
【写真を見る】レオナルド・ディカプリオの元カノが、女性への年齢差別主義者を一蹴![c]SPLASH/AFLO


「あれから20年以上経って、今回の破局に関する『年齢的に期限切れ』『レオに25歳は年を取りすぎ』といった見出しやコメントを見て、もっといい方向に進めるし、進むべきだと思いました。私の時代は21歳でモデルのキャリアは終わると言われていましたが、今は少しずつ変わっているようでよかったです。私はその後、演技やコマーシャルの仕事などを経て、いまやっている犬の栄養学に情熱を注ぎ、起業したのは33歳。最愛の人を見つけたのは38歳、結婚したのは40歳です。今回レオがどうして別れたのかなんて本人たちにしかわからないこと。もしかしたら彼女は、一時的かもしれないけれど、次のチャプターに進む準備ができたのかもしれない。でも大きなお世話。それより、年齢に関しての見出しやコメントはやめられないものかしら」と語るクリステンは、しわはできても、自信とともに自分を愛せるようになり、ディカプリオより年下の夫とオレゴンの田舎で幸せな生活を送っているそう。ディカプリオを擁護しつつ、女性に対する年齢差別的な見方に対し、一石を投じている。

文/JUNKO

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