『プリンセス・ダイアナ』伝説のスピーチ映像が解禁!IKKO、SHIHOら著名人たちから感動の声も到着
ダイアナ元皇太子妃の人生を辿る初のドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』(9月30日公開)。プライバシーデ―である本日9月28日、ダイアナ元妃がマスコミに立ち向かった伝説のスピーチ映像が解禁。さらに、IKKO、SHIHO、ハリー杉山はじめ著名人から感動のコメントも到着した。
本作は、突然の死から25年の時を経て、当時のニュース番組の映像やホームビデオなど、あらゆるアーカイブ映像を繋ぎ合わせて作られたダイアナ元皇太子妃のドキュメンタリー映画。歴史に残る結婚式や、子供が生まれた日、離婚にまつわるスキャンダルそして、そしてダイアナ妃の葬儀まで、カメラがとらえたむきだしの表情がちりばめられている。
今回解禁されたのは、プライバシーなどないも同然だったダイアナ妃が、プライバシーを守ることを第一に選び、正々堂々とマスコミに立ち向かった伝説のスピーチの映像。一般人よりもプライバシーが守られにくい公人として、365日24時間、外にいても家にいてもマスコミに付け狙われていたダイアナ妃が、マスコミに勇気をもって立ち向かい、自己の幸せを確立しようと正々堂々と戦う姿が映しだされている。「12年前、公人としての生活が始まった時、行動に関心を持たれることは覚悟していました。しかし、ここまで過度の注目は予想外でした」と慎重に話始め、“愛の人”と呼ばれた彼女らしく「人生における最もつらかった時期も、皆さんの愛と思いやりが私を支えてくれました。そのことを心から感謝しています」と大衆への感謝で締めくくる感動のスピーチとなっている。
さらに、本作を一足先に鑑賞した著名人からも感動のコメントも到着した。美容家のIKKOは「枯れるほど流しただろう涙を無償の愛に変え、世界中の人々に与え続けた彼女は真に美しい女性だった。真実の愛を教えてくれたダイアナ妃に心を込めて」、モデルのSHIHOは「喜びと悲しみが入り混じる怒涛の人生、全ての人を魅了する光り輝く個性、そんな目が離せない彼女のラストシーンは、胸が締めつけられて涙が止まらなかった」、タレントのハリー杉山は「SNS時代に生きる者として自分と他人のプライバシーをどのように守っていくのかを、ダイアナの人生を通し改めて学びを得られる一作となっている」とそれぞれコメントを残している。
映画で蘇った稀代のプリンセスの姿に、涙を誘われたというコメントも見られる本作。没後25年のメモリアルイヤーにもう一度彼女の人生を振り返り、ぜひ現代ならではのプライバシーとの向き合い方を考えたい。