「ガールズ&パンツァー」の水島努監督による新作オリジナルテレビアニメ「終末トレインどこへいく?」制作決定
「SHIROBAKO」や「ガールズ&パンツァー」シリーズなどを手掛ける水島努監督の完全新作オリジナルテレビアニメーション「終末トレインどこへいく?」の制作が決定。鉄道開業150周年の「鉄道の日(本日10月14日)」に合わせて、ティザービジュアルが解禁された。
水島監督は「クレヨンしんちゃん」テレビシリーズなどの演出を経て、1999年、短編映画『クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉』で監督デビュー。「ジャングルはいつもハレのちグゥ」で注目され、映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』(03)、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』(03)などの監督を手掛けている。
ほか「くじびきアンバランス」や「xxxHOLiC」シリーズを手掛け、特に自身初の完全オリジナル作品となった「ガールズ&パンツァー」シリーズは、大きな反響を呼び、2013年の第18回アニメーション神戸賞個人賞を受賞した。原作ものの演出にも定評がある水島監督だが「終末トレインどこへいく?」はオリジナルのテレビアニメということで、熱い視線を浴びている。
そして、あわせて解禁となったティザービジュアルだが、そこには終末を思わせる世界に立つ少女たちの姿や、空に浮かぶ不思議な光景が描かれている。
キャッチコピーは「友達だったのかなあ」という意味深なフレーズで、どんな物語が展開されていくのかに期待がかかる。また、“終末トレイン”とはなんなのか?今後も続報を楽しみに待ちたい!
文/山崎伸子
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