一度観たら、忘れられない…残虐の限りを尽くす“赤い人”が高校生に襲い掛かる!
10月14日に公開されるや10~20代を中心に圧倒的な支持を集め、公開から3日間で興行収入2億円を突破するヒットを記録している『カラダ探し』(公開中)。本作の劇中で主人公たちを恐怖のどん底へと陥れ、SNS上でも「一度観たら忘れられない」「足音がリアル…」などと大きな話題を集めているのが“赤い人”だ。このたび、その強烈なインパクトと恐ろしさをじっくりと直視できるコンセプトアートを独占入手した。
小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿され話題を博したウェルザードによる携帯小説を、橋本環奈を主演に迎えて映画化した本作。いるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われた高校生の明日香。深夜0時を迎えた瞬間に彼女は、5人のクラスメイトたちと学校にいた。そこに現れた“赤い人”によって惨殺されてしまう6人は、深夜の校内に隠されたカラダを探し切るまで何度も殺され同じ日を繰り返していくという死のループへと巻き込まれていく。
このたび入手したコンセプトアートは全部で4枚。血にまみれた“赤い人”がエミリーと名付けられた人形を大事に抱えて不敵な笑みを浮かべる姿や、明日香たちを殺そうと飛び掛かってくる瞬間を描いた姿。名作ホラー『エクソシスト』(73)の伝説的な“スパイダーウォーク”を彷彿とさせる特徴的なポーズをとる姿、そしてどこか不気味なエミリー人形の姿がそれぞれ描かれている。
神出鬼没で予測できない動きで迫り、小さな体からを想像もできない怪力で残虐の限りを尽くす“赤い人”。劇中で明日香たちは、“カラダ探し”が30年前に学校の近くで起きた殺人事件と関連があることを知るのだが…。はたして“赤い人”の正体と、そこに隠されたある秘密とは。刺激的&衝撃的なクライマックスの果てに爽快なラストが待ち受ける新感覚のアトラクションホラーを、是非とも劇場で体験してほしい!
文/久保田 和馬