ショートフィルムの祭典が開幕!岩田剛典ら豪華ゲスト陣がレッドカーペットを闊歩

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ショートフィルムの祭典が開幕!岩田剛典ら豪華ゲスト陣がレッドカーペットを闊歩

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭であるショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017(SSFF & ASIA)が開幕。6月1日に渋谷ヒカリエホールでオープニングセレモニーが開催され、豪華ゲスト陣がレッドカーペットを闊歩した。

映画祭の代表を務める別所哲也は「今年も豪華なラインナップでみなさんにお届けします!」と大きな笑顔。「世界140以上の国と地域から約9000本の作品が集まりました」と豊富なラインナップに胸を張った。

「今年のテーマは『cinemaTIC! cinemaTEC!』。シネマチックさとシネマテック。テクノロジー、テクニックに光を当てる」とアピールした別所。「映画の技術とともに進化してきたシネマの世界をお届けします」と力強く語った。

また豪華ゲスト陣も華やかな衣装に身を包み、レッドカーペットに登場。フェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCoはラベンダー色のドレス姿を披露。福島リラは異素材ミックスのブラックドレスでクールな魅力を発揮。桜庭ななみはロイヤルブルーのドレスでキュートな笑顔を見せ、石井杏奈は胸元に花柄をあしらった白のふんわりドレスで注目を集めていた。

会場を驚かせたのは、第2回Book Shortアワード受賞作を映画化した『ユキの異常な体質 / または僕はどれほどお金がほしいか』に出演する鳥居みゆき。劇中で演じた雪女の扮装で自転車に乗って颯爽とレッドカーペットに現れた鳥居。なんと雪女役は今回で3回目となるそうで、今後の女優業への意気込みを聞かれると「化け物役で。何かあったらまたお願いします」と話して、会場を笑わせていた。

同映画祭とEXILE TRIBEがタッグを組んだプロジェクト「シネマファイターズ」のプロデュースを務めるEXILE HIROもステージにお目見え。EXILE TRIBEの楽曲を河瀬直美監督をはじめとする6人の気鋭の映画監督たちがショートフィルム化に挑んだ本プロジェクト。お披露目の場に「感動しています」と話したEXILE HIROは、AKIRA、岩田剛典ら出演者陣と喜びを噛み締めていた。【取材・文/成田おり枝】

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