『パワーレンジャー』キャスト&監督の凱旋来日決定!期待度アップのバトル映像も解禁
日本でおなじみ“スーパー戦隊”シリーズの海外版TVドラマを映画化した『パワーレンジャー』(7月15日公開)。総製作費120億円を投じた、このハリウッド大作の主人公・レッドレンジャー=ジェイソン役のデイカー・モンゴメリーと、ピンクレンジャー=キンバリー役のナオミ・スコット、さらに監督のディーン・イズラライトが初来日することが決定。各国で大ヒットを記録した“メイド・イン・ジャパン”のスーパーヒーローが凱旋する。
オーストラリア出身のモンゴメリーは、ヒュー・ジャックマンを輩出した西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー(WAAPA)の卒業生。22歳のイケメンで、本作にてハリウッド・デビューを飾り“第2のヒュー・ジャックマン”との呼び声も高まっている。そんなモンゴメリーは来日を控え「最高に興奮しています!素晴らしい人々、素晴らしい文化、『パワーレンジャー』のツアーを締めくくるのにふさわしい場所です」と熱いコメントを寄せている。
一方「全ての『パワーレンジャー』ファンの皆様にお会いすることに、とっても興奮しております」と語っているキンバリー役のスコットはロンドン出身。昨年公開されたSFアドベンチャー『オデッセイ』で日本人のリョウコを演じた24歳。スティーブン・スピルバーグ製作の海外ドラマ「TERRA NOVA/テラノバ」では主人公の娘マディを演じるなど、彼女もこれからが楽しみな期待の新星である。
また南アフリカ出身で、TVシリーズの「パワーレンジャー」を観て育ったというイズラライト監督は、TVシリーズへリスペクトしつつ現代的なアプローチで映画を作り上げている。
オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ…と、まさにワールドワイドなキャスト&監督は、7月3日(月)開催のジャパンプレミアに合わせて来日。2人の声を吹替えた勝地涼、広瀬アリスをはじめ、鈴木達央、山里亮太、古田新太ら吹替え声優陣と共に会場へ登場予定となっている。
さらに今回の発表に併せて、劇中より新たな映像を“バトル編”として公開。地球を守る戦士に選ばれた5人が相棒メカ“ゾード”で初出撃するシーンや最強の敵リタたちとの激闘、ダイノソードで敵をなぎ倒すレッドレンジャーなど、手に汗握る迫力アクション満載の内容となっている。テンションMAXの映像を見たら、ますます公開が待ち遠しくなるはず!【トライワークス】