『東京リベンジャーズ』続編は前後編2部作!題材は「血のハロウィン編」で2023年GW&夏に連続公開
観客動員数335万人・興行収入45億円の大ヒットを記録した実写映画『東京リベンジャーズ』(21)。その待望の続編が“前後編2部作”として、前編の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が2023年ゴールデンウィークに、後編の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が2023年夏に公開されることが決定した。
コミックス累計発行部数6500万部を突破した和久井健の「東京卍リベンジャーズ」を、北村匠海をはじめとした若手オールスターキャストで実写映画化した『東京リベンジャーズ』。学生時代に付き合っていたヒナタとその弟のナオトが殺されたことを知ったヘタレ男子のタケミチは、ひょんなことから10年前にタイムリープ。東京卍會に潜入し、未来を変えるために奔走していく姿を描く。今年7月に続編映画の製作決定が発表となり、どのエピソードが描かれるのか大きな注目が集まっていた。
発表された続編の題材は、原作コミックスの4巻から8巻で描かれ、ファンの間でも大人気の胸アツエピソード「血のハロウィン編」。凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺されてしまい、タケミチは過去へと戻りヒナタを救うカギとなる東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”に迫っていく。信念を持った男たちのアツい生き様が描かれ“伝説”とも呼ばれる物語がどのように実写で描かれるのか楽しみだ。
北村演じるタケミチや、吉沢亮演じるマイキー、山田裕貴演じるドラケンら主要キャラクターが再集結することに加え、新たに場地圭介や羽宮一虎、松野千冬といったキャラクターも登場する「血のハロウィン編」。原作でもトップクラスの人気を誇る彼らを誰が演じるのか。さらなる続報から目が離せない!
文/久保田 和馬
作品情報へ