炎に包まれる横浜を救え！『TOKYO MER～走る緊急救命室～』公開日決定＆緊迫のティザービジュアル解禁

2021年に放送された人気ドラマを映画化する、劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』の公開日が2023年4月28日(金)に決定。あわせて、本作のメインビジュアルが解禁となった。

赤い炎に包まれた横浜と険しい表情のメンバーたちが映し出された劇場版『TOKYOMER』ティザービジュアルが到着[c]2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会

最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両、ERカーで事故や災害の現場に駆けつける医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本作。テレビドラマは、アジア最大規模のエンターテインメント業界誌、コンテントアジアのコンテントアジア賞2022でベストアジアドラマ部門、最優秀賞を受賞、韓国の釜山で行われた第4回アジアコンテンツアワード(ACA)で主演、鈴木亮平が最優秀男優賞を受賞するなど、高い評価を得ていた。劇場版では、TOKYO MERのチーフドクターである喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らレギュラー俳優陣が再集結。さらに先日、新キャストとして研修医の潮見知広役としてSixTONESのジェシー、YOKOHAMA MERのチーフドクター、鴨居友役として杏の参加が発表されていた。

このたび、映画のスケールを感じさせるティザービジュアルが解禁に。横浜のシンボルであるランドマークタワーが赤い炎に包まれ、地上70階に取り残されてしまった193名を救うため、緊迫した表情を浮かべる喜多見らTOKYO MERのメンバーが描かれている。さらに、その隣には厚生労働大臣の肝いりで発足したYOKOHAMA MERのチーフドクターである鴨居をはじめ、マリンブルーに身を染めた新たなERカーの姿も捉えられている。喜多見の上には「待っているだけじゃ、救えない命がある」、鴨居の上には「危険を冒しては、救えない命がある」と2人の相反する信念が対照的に描かれている。

また、YouTubeではショートアニメ「GO!GO!TOKYO MER～緊急事態と戦う仲間達～」の配信も開始された。絶体絶命の状況のなかで、喜多見、鴨居らは患者たちを救うことができるのか？映画公開を楽しみ待ちたい！

文/鈴木レイヤ