美麗コスプレイヤー20選！「チェンソーマン」「SPY×FAMILY」のヒロインが池袋に集結

東京・池袋の東口エリアで開催された大型コスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」(略称：池ハロ)。マスクの持参・着用をはじめ、参加中の定期的な消毒、ソーシャルディスタンスの確保など、さまざまな感染予防対策を講じたうえで実施された同イベントには、大勢のコスプレファンが集結。各所で写真撮影や交流を楽しむ姿が見られた。そんな「池ハロ」を取材し、撮影させてもらったコスプレイヤーたちの写真を、前後編の2回にわけて紹介する。

前編に当たるこちらの記事では、初日(10月29日)の会場で見つけた美麗レイヤーたちをピックアップ！

東口エリアに点在するいくつかの会場のうち、池袋サンシャインシティとイケ・サンパークを覗いてみたところ、「ヴァンパイア」シリーズのモリガンや「オーバーウォッチ」のD.Va、「ニーア オートマタ」ヨルハ二号B型(2B)など、人気ゲームのヒロインに扮したコスプレイヤーが勢ぞろい。

衣装はもちろん、武器などの小道具も自作で用意したという“こだわり派”の参加者が多く、それぞれに撮影のための長蛇の列ができていた。

ちなみにコスプレイベントといえば、レイヤー陣の衣装を通して、その時期に旬のアニメやゲームを分析できるところも参加するうえでの醍醐味の一つ。

今回の「池ハロ2022」では、現在放送中の「チェンソーマン」や「SPY×FAMILY」「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」に加え、9月まで放送していた「リコリス・リコイル」や「オーバーロード」などのキャラクターたち(に扮したコスプレイヤー)も大勢参加。なかには作品の枠を超えて、ツーショットや集合写真の撮影を楽しむグループの姿も見られた。

そんな彼女たちに「今後コスプレをしてみたい作品は？」と質問してみたところ、「うる星やつら」や「アキバ冥途戦争」「BLEACH 千年血戦篇」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」などに興味津々のようで、これから冬にかけてのイベントでは、2022年秋アニメのコスプレに人気が集中する…かもしれない(!?)。

こうして大盛況のうちに終了した「池ハロ2022」に続き、コスプレが楽しめる大型イベントとしては、年末に「コミックマーケット101」(12月30日・31日、東京ビッグサイトにて開催)が控えている。こちらの記事で興味を持たれた方は、現地まで足を運び、徐々に活気を取り戻しつつある“コスプレ界隈の熱量”を直に体感してみてはいかがだろうか。

取材・文／ソムタム田井