厳選コスプレ20連発!爽やかな衣装で「リコリス・リコイル」など話題作のヒロインを完全再現
池袋の東口エリアで開催された大型コスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」(略称:池ハロ)。マスクの持参、着用をはじめ、参加中の定期的な消毒、ソーシャルディスタンスの確保など、さまざまな感染予防対策を講じたうえで行われた同イベントには、大勢のコスプレファンが集結。パレードやギャザリング、DJパーティーなども実施され、会場は終日、大盛り上がりとなった。そんな「池ハロ」を取材し、撮影させてもらったコスプレイヤーたちの写真を、前後編の2回にわけて紹介する。
後編に当たるこちらの記事では、2日目(10月30日)の会場で見つけた美麗レイヤーたちをピックアップ!
ちなみにコスプレイベントといえば、レイヤー陣の衣装を通して、その時期に旬のアニメやゲームを分析できるところも参加するうえでの醍醐味の一つ。今回の「池ハロ2022」では、現在放送中の「チェンソーマン」や「SPY×FAMILY」をはじめ、Netflixで配信中の「サイバーパンク エッジランナーズ」、興行収入177億円突破(10月31日現在)の『ONE PIECE FILM RED』(公開中)など、さまざまな話題作のヒロインたち(に扮したコスプレイヤー)が勢ぞろい。
ほかにも「その着せ替え人形は恋をする」や「リコリス・リコイル」「パリピ孔明」など、2022年を象徴する人気アニメのキャラクターたちが続々と集結し、各所で写真撮影や交流を楽しむ姿が見られた。
一方、ゲーム作品では「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」や「デッド オア アライブ」「GUILTY GEAR(ギルティギア)」など、新旧さまざまなタイトルのヒロインたちが一堂に集結。衣装はもちろん、武器などの小道具も細部まで作り込んだ“こだわり派”の参加者が多く、それぞれに撮影のための長蛇の列ができていたのも印象的だった。
こうして大盛況のうちに終了した「池ハロ2022」に続き、コスプレが楽しめる大型イベントとしては、年末に「コミックマーケット101」(12月30日・31日、東京ビッグサイトにて開催)が控えている。はたしてこちらの開催時には、どのような作品のコスプレに人気が集中するのか。そうした点にも注意しながら、最新のアニメやコミック、ゲームなどをチェックしておき、会場で答え合わせをするのもおもしろそうだ。
取材・文/ソムタム田井