楠大典、杉村憲司、田中秀幸、内田真礼、榎木淳弥ら豪華声優陣が集結!『ブラックアダム』吹替版特別映像解禁
『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19)などのDCが贈るドウェイン・ジョンソン主演映画『ブラックアダム』(12月2日公開)。このたび、本作の日本版声優として楠大典、杉村憲司、田中秀幸、内田真礼、榎木淳弥らの出演が決定。さらに日本版声優陣たちが共演する吹替版特別映像もあわせて解禁となった。
主演のジョンソンが自ら製作総指揮を務め、5000年の眠りから覚めた最恐の破壊神ブラックアダムの戦いを描く本作。「地球上最強」と断言するほど規格外のパワーを持ち、「平和なんか知るか」と言い放ちながら、世界を救わないアンチヒーローとして大暴れ。そんなルール無用のブラックアダムの前に、世界を守るスーパーヒーロー軍団「JSA」の4人が立ちはだかり、破壊神とスーパーヒーロー軍団の一大バトルが勃発することになっていく。
「ジュマンジ」シリーズをはじめ、これまでも数々の作品でジョンソンの吹替を担当してきた楠が、本作でブラックアダムの日本版声優を演じる。楠は「ヒーロー役を演じるというのは大きな目標でしたしそのために日々頑張ってきたので、まずはいつも自分が演じているドウェインがそれにはまったということがファンとしても、とても嬉しかったです!」と喜びのコメントを発表している。また、スーパーヒーロー軍団「JSA」のリーダー、ホークマン役を杉村、魔術師のドクター・フェイト役を田中、新米ヒーローのサイクロン役を内田、巨大化して戦うアトム・スマッシャー役を榎木が担当する。杉村は「切れ者だけど、人との接し方が不器用。いかにも強者みたいに振る舞ってるけど、ドジを踏む。という、いわゆるヒーローというより、少し抜けてて、可愛らしい人という感じです」とホークマンの魅力を語っており、田中は「歳を重ねる程に円熟味を増してくるピアース・ブロスナンですが、今作でも彼の魅力が存分に発揮されています」とこれまでも吹き替えを務めてきたブロスナンについてコメントした。
さらに、物語のカギを握る女性アドリアナ役に坂本真綾、ブラックアダムに憧れる少年アモン役に山崎智史、謎の男イシュマエル役に加瀬康之、アドリアナの弟カリーム役に島田岳洋、JSAの指揮官アマンダ・ウォラー役に上村典子、その部下のエミリア・ハーコート役に水樹奈々らの出演も発表されている。
あわせて解禁となった吹替版特別映像は、豪華声優陣たちの声とともに迫力のアクションが展開するもの。楠が演じているブラックアダムの最恐っぷりや、個性あふれるスーパーヒーローたちの様子が切り取られており、ブラックアダムとスーパーヒーロー軍団のバトルに期待が高まる映像となっている。
世界最大のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2022」にブラックアダム役の楠、アトム・スマッシャー役の榎木が登壇することも決定し、ますます盛り上がりを見せる本作。日本の豪華声優陣が共演する、最恐のアンチヒーローとスーパーヒーロー軍団の戦いにぜひ注目したい。