ドラマシーズン1が完結!「SW」最新作「キャシアン・アンドー」はフィギュアもどこかダークなテイスト
話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は「スター・ウォーズ」シリーズから先日シーズン1が完結したばかりのディズニープラスドラマ「キャシアン・アンドー」のアイテムをチェックしていく。
ミッションに挑む変装姿も!違いを楽しめる2種類のキャシアン
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)でのデス・スター設計図強奪作戦に参加した反乱軍スパイ、キャシアン・アンドーの過去を描くこのドラマシリーズ。物語の冒頭から荒れた様子を見せているが、「『スター・ウォーズ』「BLACKシリーズ」6インチ・アクションフィギュア キャシアン・アンドー[TVドラマ『キャシアン・アンドー』]」は、そんなやさぐれ姿を見事に立体化している。
キャラクターを演じるディエゴ・ルナのどこか悲しげな眼差しをした表情や、くたびれたコスチュームの質感まで、6インチフィギュアだが細部に作品の空気感がしっかり盛り込まれている。
全身にはプロポーションを損なうことなく約25か所の可動ポイントが設けられており、銃を構えたり、走ったりと様々なポージングを楽しむことができる。また、キャシアンが惑星アルダーニでミッションに挑んだ姿を立体化した「『スター・ウォーズ』「BLACKシリーズ」6インチ・アクションフィギュア キャシアン・アンドー(アルダーニ・ミッション)[TVドラマ『キャシアン・アンドー』]」もラインナップ。
第6話での帝国の要塞に潜入するという危険なミッションに挑む様子を切り取っており、帝国軍の兵士に変装したコスチュームに加えて、顔も髪ボサボサ、髭もじゃもじゃの姿とは打って変わって小綺麗に。緊迫感に満ちた表情まで見事に特徴が反映されている。
もちろんこちらのアイテムも手足など全身に可動を備え、ブラスター・ピストルも付属。配信時には大きな話題を呼んだエピソードだけにぜひゲットしておきたい。
ビックス、モン・モスマらキャシアンを取り巻くキャラクターたち
そんなキャシアンを取り巻くキャラクターもフィギュア化。「『スター・ウォーズ』「BLACKシリーズ」6インチ・アクションフィギュア ビックス・カリーン[TVドラマ『キャシアン・アンドー』]」は、キャシアンが暮らすフェリックスのキーパーソン、ビックスを立体化。
特徴的なデザインのコスチュームは、細かなあしらいや質感までしっかりと再現され、アドリア・アルホナ演じるキャラクターの凛々しい雰囲気も感じることができる。付属品はメカニックということでデータパッドとパッドに接続できる専用ツールとなっている。
キャシアンを組織に引き込もうとする謎の男ルーセンを約15cmで造型したのが、「『スター・ウォーズ』「BLACKシリーズ」6インチ・アクションフィギュア ルーセン・レイエル[TVドラマ『キャシアン・アンドー』]」。顔からは貫禄があふれており、何者感がムンムンと漂っている。ピストルとナイフが付属し、ナイフは鞘にしまうことができるというひと工夫がうれしい。
そして最後に紹介するのが「『スター・ウォーズ』「BLACKシリーズ」6インチ・アクションフィギュア モン・モスマ[TVドラマ『キャシアン・アンドー』]」。顔は『ローグ・ワン』から続投のジェネヴィーヴ・オーライリーにそっくりだ。政治家のキャラクターということで衣服も高級感が漂っており、全身の可動でモン・モスマの上品な振る舞いを再現したいところだ。
「スター・ウォーズ」シリーズのフィギュアを長らく手掛けきたハズブロ社のアイテムだけにどれもハイクオリティ。ぜひ来たるシーズン2に向けて手に入れておきたい!
文/サンクレイオ翼