目黒蓮主演『わたしの幸せな結婚』で、渡邊圭祐が恋敵に!?新キャスト3人と場面写真が解禁
放送中のドラマ「silent」や連続テレビ小説「舞いあがれ!」での好演も光る目黒蓮が主演を務め、今田美桜がヒロインを演じる映画『わたしの幸せな結婚』(2023年3月17日公開)。本作の追加キャストとして、渡邊圭祐、火野正平、津田健次郎が発表され、あわせて場面写真3枚が解禁となった。
『わたしの幸せな結婚』は、政略結婚からはじまる運命のラブストーリー。原作は日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集めてベストセラーに。目黒が演じるのは、周囲もうらやむ美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞(くどうきよか)役だ。今田は名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン、斎森美世役を演じる。
このたび解禁されたのは、清霞たちが暮らす帝都で起こった謎の襲撃事件を、清霞とともに調査する役柄などを演じるキャスト3人だ。貿易業を営み、職業柄、街の情報に精通していることで事件解決に役立つ協力者となるのが、「鶴木貿易」の社長に若くして上り詰めた鶴木新で、演じるのは渡邊圭祐。また、新の祖父で、謎に包まれた存在の鶴木義浪役を火野正平が、宮内庁長官として街の平和維持に努める存在で、新を清霞に紹介する賀茂村紀夫役を、津田健次郎が演じることが決定した。
さらに、清霞と新が恋敵になるかのような不穏な空気を感じさせるシーンなど、解禁された場面写真3点に注目。協力者となった清霞(目黒)と新(渡邊)が手を取りつつも、お互いに敵意を示すかのような厳しい表情で向かい合う写真だが、2人は美世(今田)を奪い合う恋敵になるのだろうか…!?
また、どこか居心地の悪そうな美世に対して手を添えながら優しく語りかけるような新の姿もあり、この三角関係が、物語の行く末にどう関わってくるのかに期待が高まる。ほかにも、帝都で起こる謎の襲撃事件のカギを握る“あるモノ”を手に取り、確認する賀茂村(津田)の姿もあり、その険しい表情は、事態が深刻であることをうかがわせる。
なお、11月より『わたしの幸せな結婚』の新情報や公式SNSでしか見られないコンテンツを、毎週金曜日に発信してきた特別企画“わたしの幸せな金曜日”(通称:わた金)のキャスト解禁情報は、今週でひとまずラストを迎えた。
11月4日の1週目には、美世(今田)を使用人のように扱う山口紗弥加、高石あかり、高橋努といった斎森家の面々や、清霞(目黒)を幼い頃から世話してきたお手伝い役の山本未來といった、2人の生い立ちにまつわる8名を解禁。2週目の11日には清霞が仕える帝室の皇子、堯人役の大西流星(なにわ男子)が、3週目の18日には清霞の右腕的存在となる陸軍特殊部隊の隊長役を務める前田旺志郎や、同じく特殊部隊の隊員役を務める西垣匠、佐藤新(IMPACTors/ジャニーズJr.)の出演などが発表されてきた。
今後も引き続き、SNSなどで毎週金曜日に“幸せ”な情報を発信していくとのことで、ぜひ続報をチェックしていただきたい。
文/山崎伸子
※高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記