リーアム・ニーソンが初のモーションキャプチャーで木の怪物に!インタビュー映像を独占公開

映画ニュース

リーアム・ニーソンが初のモーションキャプチャーで木の怪物に!インタビュー映像を独占公開

『シンドラーのリスト』(93)でアカデミー主演男優賞にノミネートされて以降、ハリウッド屈指の演技派として、文芸作品やSF、ラブストーリーなど様々なジャンルで活躍中のリーアム・ニーソン。そんな彼の最新作と言えばリーアムが巨大な木を演じた『怪物はささやく』(6月9日公開)だ。この度、Movie Walkerではリーアムのインタビュー映像を独占で公開!

『怪物はささやく』(6月9日公開)でリーアム・ニーソンが木の怪物役に!
『怪物はささやく』(6月9日公開)でリーアム・ニーソンが木の怪物役に![c]2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU. All rights reserved.

本作で彼が扮したのは、全長12mもある巨大なイチイの“怪物”。心の奥に秘密を抱えた少年と奇妙な“魂の契約”を交わしていく。今回、この怪物を演じるにあたりリーアムはキャリア初となるモーションキャプチャー撮影に挑戦した。

このモーションキャプチャーとは、現実の人物や物体の動きをデジタル的に記録する技術。これまでにも『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムや『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』(11)のシーザーなどのキャラクターもモーションキャプチャーで演じられてきた。

【写真を見る】リーアムが声とモーションキャプチャーで怪物を熱演!
【写真を見る】リーアムが声とモーションキャプチャーで怪物を熱演![c]2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU. All rights reserved.

レオタード姿でモーションキャプチャーに臨んだというリーアムは「50台くらいのカメラに囲まれ演技をするんだ。通常の映画はアングルを変え何度も撮るが、カメラが多いから1回で済むんだ。非常に興味深い撮影だったよ」と、充実した表情で撮影の裏話を明かしている。

本日6月7日(水)に、65歳の誕生日を迎えたリーアム。彼が新しい技術に挑戦した理由や撮影時のエピソードなど、この機会にじっくりインタビュー映像でチェックしてほしい!【トライワークス】

作品情報へ

関連作品

関連記事