『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』完成披露イベントに東地宏樹ら吹替キャスト陣が登場!

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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』完成披露イベントに東地宏樹ら吹替キャスト陣が登場!

12月15日、丸の内ピカデリー ドルビーシネマにて、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)の日本語吹替版完成披露イベントが開催され、東地宏樹、小松由佳、内田真礼が登壇した。

【写真を見る】『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』日本語吹替版完成披露イベントに内田真礼、東地宏樹、小松由佳が登壇(左から)
【写真を見る】『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』日本語吹替版完成披露イベントに内田真礼、東地宏樹、小松由佳が登壇(左から)

本作は、神秘な惑星パンドラを舞台に、人類とパンドラの先住民のDNAを組み合わせるアバター・プロジェクトを取り巻く物語を描いた『アバター』の続編。前作から約10年後の物語を、ジェームズ・キャメロンが監督、脚本、製作で続投し、サム・ワーシントンが主人公である元兵士のジェイクを、ゾーイ・サルダナが先住民の女性ネイティリを引き続き演じ、描き出す。

同日行われた日本語吹替版完成披露イベントには、前作に引き続き主人公ジェイクの声を務める東地宏樹、ジェイクの妻ネイティリの声を務める小松由佳、そして本作から登場する海の部族の娘ツィレヤ役の声を務める内田真礼が登壇。

前作から時を経て、親へと成長したジェイクを演じた東地は、「結構な人数育みましたね(笑)。子どもができたっていうのはうれしい」と話し、「(演じるにあたり)復習をして改めて前作を観て。ああ、いけるぞ!という感じはありました」と、今作のオファーを受けた際の心境を明かした。

前作に引き続き主人公ジェイクの声を務める東地宏樹
前作に引き続き主人公ジェイクの声を務める東地宏樹

一方、小松は「13年経っていて、どこまで人間の言葉をしゃべれるようになったのか、訛りはどの程度なのか…など考えました」と、役へのアプローチ法に言及。東地と共に、「映画で13年ぶりに『2』を作るという話はあまり聞いたことがないですね」と、長期のブランクを置いて制作された本作の珍しさについて語った。

ジェイクの妻ネイティリの声を務める小松由佳
ジェイクの妻ネイティリの声を務める小松由佳

また、弟の内田雄馬と姉弟で作品に参加した内田真礼は「まったく違和感ないので、ご心配なく!姉弟って感じはしないと思います」と、観客に気を回してコメント。MCから「ツィレヤ役のオファーを受けた際にどう感じたか」と問われると、「どうしよう、受けてもいいものだろうか、このアバターの世界に入れるんだ…とドキドキしました。なるべく出たいと思いました」と回答した。

本作から登場する海の部族の娘、ツィレヤ役の声を務める内田真礼
本作から登場する海の部族の娘、ツィレヤ役の声を務める内田真礼


そして、本作の感想を問われると、「海に入った時に楽しい!と思った。エンタテインメントというところが推しポイント!」と内田。続けて小松は「ジェームズ・キャメロン監督の海に対する愛が偏執的。愛がほとばしっていました。(見どころが多くて)字幕を観ているヒマがなかったりするくらいなので、できれば全部のバージョンで観ていただければ」と、しっかり日本語吹替版もアピール。東地は「試写を観た時、こんな物語だったんだ!と。こんなにも迫力があるなんて。こんなのに出ちゃったんだ…と、興奮しちゃった」と、率直な気持ちを明かしていた。

取材・文/平井あゆみ

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