「こんな映画は観たことがない」『アバター』最新作をジェームズ・キャメロンとキャスト陣が語る特別映像が解禁

世界歴代興行収入第1位に君臨する『アバター』(09)の続編、『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』。12月16日(金)より公開となった本作より、このたび圧倒的没入感をキャスト陣が語る特別映像が解禁となった。

ジェームズ・キャメロン監督が13年の歳月をかけた最新作『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』では、神秘の星パンドラの美しい海を舞台とした物語が描かれる。前作の物語から約13年後、元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は、ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われることに。サリーらは、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。

このたび解禁となった特別映像は「スタジオでこう言ったんです。“ただの映画ではなくとてつもない映画を作るぞ”」というキャメロンの言葉から始まるもの。壮大な映像とともに、『タイタニック』(97)以来となるキャメロン監督作品への出演となったケイト・ウィンスレットの「みんなが期待していたアバターの100倍すごい。未知の領域です」という言葉へと続いていく。また、ジェイク役のワーシントンは「監督が目指したのは、とても誠実で絵空事ではない家族の物語」と、ネイティリ役のサルダナは「世界は広がり危機は増す。ずっと驚きに満ちています」、キリ役のシガーニー・ウィーバーは「こんな映画は観たことがない。前作の終わりからすごい展開に…」と、それぞれ本作に感動のコメントを寄せた。

これまでも、『アビス』(89)、『タイタニック』と海を描いてきたキャメロン監督だからこそ描ける没入感満点の海の世界とはどのようなものなのか？いよいよベールを脱ぐ前作以上の映像体験をぜひ映画館で目撃したい！

文/鈴木レイヤ