『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』吹き替え声優に武内駿輔、沢城みゆきらが決定

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『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』吹き替え声優に武内駿輔、沢城みゆきらが決定

クセの強い“アウトロー”だらけの異色なパーティが戦いと冒険の旅に挑んでいくファンタジー映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が3月31日(金)より公開。このたび、本作の吹き替え声優に武内駿輔、甲斐田裕子、木村昴、中村悠一らの出演が決定した。

フォーゴトン・レルムと呼ばれる中世ヨーロッパ風の世界を舞台に、運命を切り開くためパーティを組み、様々な手を使って強大な敵に立ち向かっていく本作。本作の主人公、エドガン(クリス・パイン)は伝説の勇者ではなく、盗賊稼業に勤しむアウトローな吟遊詩人。彼は、屈強な戦士ホルガ(ミシェル・ロドリゲス)、魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)、自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)、そして聖騎士ゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)らとユニークでクセ者ばかりのパーティを結成する。

主人公のエドガンの吹き替え声優を、『アナと雪の女王』(14)でオラフ、Netflix「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~」でぐでたまを演じた武内駿輔が務めることが決定。劇中ではどんな時もマンドリン片手に優雅な歌声を奏でて生きる吟遊詩人らしい歌唱も披露した。そして、エドガンと冒険をともにするパーティの仲間には、戦士ホルガを甲斐田裕子、魔法使いサイモンを木村昴、聖騎士ゼンクを中村悠一と人気も実力もトップクラスの声優陣が集結した。パーティを先導するリーダーとして武内は、それぞれのキャラの魅力を解説しながら「本作はギャグやアクションシーンがとても多いので、字幕を追うより、吹き替えの方がより感覚的に映画を楽しむ事が出来ると思います。それを実現するため、実力あるキャスト陣も集まり『吹き替えならではの魅力』と言うものを今回生みだせたと確信しております!」とコメント。

また、主人公エドガンの娘であるキーラ役に逢田梨香子、エドガンの盗賊仲間である詐欺師フォージ役に森田順平、世界征服をたくらむ悪の魔女ソフィーナ役に沢城みゆき、そしてアンデッド集団を操る悪の親玉ザス・タム役に岩崎ひろしの出演が発表された。日本語吹替版の演出、音響監督は依田孝利が務めることが決定した。


もう一人のパーティの仲間で、ティーフリングという人間とモンスターとのダブルである自然の化身、ドリック役は後日発表予定となっている。人気声優陣が彩る本作の日本語吹替版に期待が高まる。

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