桐谷健太、藤井道人総監督の”劇薬ドラマ”「インフォーマ」は「見たら興奮して眠れないかも」森田剛も”秘密”の近況明かす|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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桐谷健太、藤井道人総監督の”劇薬ドラマ”「インフォーマ」は「見たら興奮して眠れないかも」森田剛も”秘密”の近況明かす

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桐谷健太、藤井道人総監督の”劇薬ドラマ”「インフォーマ」は「見たら興奮して眠れないかも」森田剛も”秘密”の近況明かす

連続ドラマ「インフォーマ」の制作発表が14日、フジテレビ本社で行われ、桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、森田剛らキャスト陣と、原作、監修の沖田臥竜、総監督の藤井道人が登場。“インフォーマ”とは、裏社会に精通する剛腕の情報屋。桐谷は本作でインフォーマの木原慶次郎役を、佐野が木原のバディとなるゴシップ週刊誌の記者、三島寛治を、森田が連続殺人事件に関わる正体不明の男を演じる。全10話の「インフォーマ」は1月19日(木)よりカンテレの新たなドラマ枠「EDGE」で毎週木曜24時25分より放送される。Netflixでは現在、第1話が先行配信中だ。

【写真を見る】連続殺人事件に関わる正体不明の男を演じる森田剛。会見で自身の最新”秘密”を暴露?!
【写真を見る】連続殺人事件に関わる正体不明の男を演じる森田剛。会見で自身の最新”秘密”を暴露?!

本作で連続ドラマでは初となる単独主演を果たした桐谷。「劇薬のようなドラマができあがりました」と、自身にとっても俳優として「覚醒した作品」と手応えを語った。笑顔を浮かべ、「『祭が始まったぞ!』というセリフがあるのですが、まさに毎日毎日、祭に行くような感じで家を出ていました。暑い夏の撮影でしたが、まったく疲れを感じない、刺激的な日々でした」と充実の撮影を振り返った。バディ役の佐野は「撮影は3か月ほど。バディとして桐谷さんと過ごす時間がすごく楽しくて。ドラマでは振り回される役ですが、桐谷さんがいつも必ずひとネタおもしろい話をしてくださるので、常に笑い声が飛び交っている現場でした」とうれしそうに語った。

撮影現場で驚いたことも明かした
撮影現場で驚いたことも明かした

「すべてが見どころ」と話した桐谷は「ドラマを見たら、興奮して眠れないこともあるかもしれません」とニヤリ。「ちょっと刺激が欲しいと感じている人はぜひ。すごく楽しめる作品なので、刺激を楽しんでください」と呼びかけた。佐野は「全部の話(エピソード)に山があります!」と胸を張り、「これからどんどん豪華なゲストも出てくるので、好きな話を見つけてもらえたら」とニコニコ。さらに「なにより、こんなに豪華なドラマが深夜に流れることにもワクワクしています。感想とかたくさんいただけたらうれしいです」と微笑んだ。

桐谷演じるインフォーマのバディ役を演じた佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
桐谷演じるインフォーマのバディ役を演じた佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

森田は「台本を読んでいる時から思っていましたが、次が気になる作品です。(出来上がった)映像を観たら、その気持ちが増しました。どんどん次が気になるドラマです。第1話の冒頭のアクションからめちゃくちゃかっこいい。これがテレビで見られるんだと思いました」と仕上がりに満足の様子。「後半にも、いろいろな方が出てきます。どんな絡みをしていくのか、どんな関係性が生まれるのかも楽しみにしていてください」と今後の展開に触れていた。


藤井監督は「インフォーマをやる木原とは何者なのか。(佐野) 玲於くん目線で追いかけていけます。僕自身も撮りながらワクワクしていました」と笑顔。「3話を見なくても4話が見られるというものではありません」とドラマの特徴を説明し、イッキ見でもリアタイでもいいので1話1話をじっくり、繰り返し楽しんでほしいと語った。

総監督の藤井道人
総監督の藤井道人

イベントでは本作のテーマ”情報”にちなみ、これまでに世間に出ていない秘密の情報を暴露して欲しいと依頼される場面も。森田は「昨日、ベランダの砂利を洗いました。結構大変で…」と告白。桐谷からの「汚れた砂利を洗ったら…(次は?)」という質問には「再利用です!」と笑顔で回答。作中とはまったく違う柔らかな笑顔とホッコリとした会話で、会場を和ませていた。

最後の挨拶で桐谷は「(撮影期間である)2022年夏は、最高に暑くて刺激的な時間でした。桐谷健太覚醒の作品になったと自負しています。心に刺さるなにかがあるはず。1人でも多くの人に観ていただけたらうれしいです」とコメントし、会見を締めくくった。

取材・文/タナカシノブ

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