伊藤健太郎が静也役に!『静かなるドン』2週連続公開で春に映画化決定、場面写真も到着
「週刊漫画サンデー」にて1988年から2013年まで連載され、累計発行部数4500万部を突破している人気漫画『静かなるドン』の映画化が決定。伊藤健太郎が主演を務め、監督を山口健人が務めることが明らかとなり、あわせて、本作の場面写真が到着した。
高杉真宙主演の「ナニワ金融道」に続く「令和アウトローレーベル」第2弾作品として、昼はサラリーマンの草食系男子、夜は暴力団総長という二つの顔を持つが、カタギでい続けることを願う近藤静也の物語を描く本作。俳優デビュー以来『コーヒーが冷めないうちに』(18)や『惡の華』(19)などの話題作に出演している伊藤が主人公の近藤を演じ、ドラマ「アバランチ」、『それでも、僕は夢をみる』(18)などを手がけ、2月3日(金)には最新作『生きててごめんなさい』の公開が控える山口健人が監督を務める。さらに、人気シリーズ「日本統一」の本宮泰風が本作に猪首硬四郎役で出演し、総合プロデュースを務めることも明かされている。
伊藤は、本作に対して「原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画『静かなるドン』に期待していただきたいです」と意気込みをコメントしている。また、本宮は「日本人の心の根底にある“弱きを助け強きを挫く”という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい」と“ネオVシネ四天王”と呼ばれた本宮ならではのコメントを寄せている。
なお全4話となり、今年春より2話ずつ2週連続公開予定とのこと。令和に甦ったアウトローな作品『静かなるドン』はどのようなものになるのだろうか?本作の続報を楽しみに待ちたい。
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