『長ぐつをはいたネコと9つの命』日本語吹替版キャストに山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太らが決定!

映画ニュース

『長ぐつをはいたネコと9つの命』日本語吹替版キャストに山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太らが決定!

「シュレック」シリーズや「ボス・ベイビー」シリーズのユニバーサル・スタジオ、ドリームワークスが贈る『長ぐつをはいたネコと9つの命』が3月17日(金)より公開となる。このたび、本作の日本語吹き替え版キャストと本予告が解禁となった。

【写真を見る】主人公のプス役を山本耕史が演じる
【写真を見る】主人公のプス役を山本耕史が演じる[c]2023 DREAMWORKS ANIMATION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

「シュレック」シリーズから飛びだした、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの圧倒的な人気を誇る伝説ネコの“プス”を主人公とした「長ぐつをはいたネコ」シリーズの第2弾となる本作。モフモフでキレキレ、ワイルドでダンディなスゴ腕剣士として、世界中から愛されるキャラクターで、前作は日本でも興行収入11.5億を超えるヒットとなった。数々の賞レースを賑わせた前作に引き続き、今作でも第80回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞、アニメーションのアカデミー賞とも呼ばれる第50回アニー賞の作品賞、さらに第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされている。

今回、主人公のプス役に山本耕史、プスの元カノでいまは気まずい関係のキティ役に土屋アンナ、敵キャラで「3びきのくま」を引き連れた女の子、ゴルディ役に中川翔子、冒険仲間となるイヌの“ワンコ”役に小関裕太、ゴルディの“弟”くまのベイビー・ベア役に木村昴、プスを狙う賞金稼ぎのウルフ役に津田健次郎の出演が決定。プス役の山本は「この作品には人生で大切なことやワクワクするものが盛り込まれています。リアルなネコを感じられるような描写もあり、ネコあるあるも楽しめて、世代問わず面白いと思っていただける作品になっていると思います」と本作に関してコメントしている。また、土屋は「挑戦的な台詞が多いんですが、女性らしさも兼ね備えているので、自分にはないその女性らしさの部分を声で表現するのが難しかったです。でも言いまわしの小さなニュアンスで全然印象が変わるのはとても面白く、楽しみながらやらせていただきました」とキティというキャラへの想いを語り、愛猫家としても知られる中川は「ネコ愛で生きている私なので、オファーをいただいた際は飛び上がって喜びました」と喜びのコメントを残した。

あわせて解禁された本予告は、躍動感たっぷりのアクションを披露するプスの姿から始まるもの。医師に9つある命が残り1つになったと告げられ、レジェンドを引退し、家ネコになろうとした場所でネコとして生きるイヌのワンコに出会うプス。退屈で平穏な日々を過ごすも、プスを利用しようと企む大泥棒一家のゴルディと3びきの熊に襲撃され、元カノのキティに協力を求めることに。手強い敵や刺客ウルフに追われながら、なんでも叶う“願い星”を目指していくプスの様子がアクションたっぷりに描かれている。


山本は実家でこれまで複数匹、土屋と中川は現在も多数の猫と暮らしているほか、ワンコ役の小関は実家でこれまで2匹の犬を飼っており、猫や犬を愛する吹き替えキャストたち。彼らはどのように、本作を盛り上げていくのか?ぜひ、本作の公開を楽しみに待ちたい。

関連作品