『長ぐつをはいたネコと9つの命』日本語吹替版キャストに山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太らが決定!
<日本語吹替キャストコメント>
●山本耕史(プス役)
「光栄なお話をいただきとても嬉しく思いながらも、プスという人気のキャラクターが僕にできるのかという不安もありました。でも、プスが生きていく上で必要としているものやプライドが自分とリンクしたこともあり、演じる中でその不安やプレッシャーを、キャラクター自体が取り除いてくれました。いつもとは違って僕が表現できるのは声だけなので、さらに歌唱シーンもあるので、プスの心情や心境を大事にしつつ、ディレクターさん始め周りの方に教えて頂きながら演じさせていただきました。この作品には人生で大切なことやワクワクするものが盛り込まれています。リアルなネコを感じられるような描写もあり、ネコあるあるも楽しめて、世代問わず面白いと思っていただける作品になっていると思います。是非お楽しみ下さい!」
●土屋アンナ(キティ・フワフワーテ役)
「オファーをいただいた事を聞き『イエーイ!嬉しい!!』と喜びました。私はアニメーションが大好きで、小さい頃からアニメの世界にたくさんの夢を見せてもらった人間の1人なので、自分が吹替でその中の仲間になれるというのが、とても嬉しいです。キティは強いキャラクターで挑戦的な台詞が多いんですが、女性らしさも兼ね備えているので、自分にはないその女性らしさの部分を声で表現するのが難しかったです。でも言いまわしの小さなニュアンスで全然印象が変わるのはとても面白く、楽しみながらやらせていただきました。この作品は大冒険のハラハラあり、笑いありで、吹替えをしながらもすごく面白い作品だと感じました。自分の子どもたちにも、6匹飼っている猫たちにも観せて、反応が見たいです!ぜひ皆様もご覧ください」
●中川翔子(ゴルディ役)
「ネコと暮らしていて、ネコ愛で生きている私なので、オファーをいただいた際は飛び上がって喜びました。私の演じたゴルディは、これまで全くやったことのない一見悪役、でも信念があって、夢があって、家族思いで…、彼女を知れば知るほど何て素敵な女の子だろう、と大好きになりました。この作品で描かれるのは、『ネコには9つの命があると言われている』というとっても素敵な伝説。その中で命の大切さや生きることの意味だったり、なにが幸せと思うかそれぞれの想いがぶつかり合って派手なアクションもあり、なんといっても、ネコ好きは、多幸感につつまれること間違いなしです。劇場でネコまみれの映像を体中に浴びてもらえたら嬉しいです」
●小関裕太(ワンコ役)
「オファーをいただき、かねてから声優の仕事に興味と憧れがあったので、ようやく夢が叶うと嬉しかったです。僕の演じるワンコは、壮絶な過去を持っていながら、それを感じさせない明るさに元気を貰えます。笑顔で毒づく楽しいキャラクターでもあり、ワンちゃんらしい息遣いや好奇心を声に吹き込んでワンコを作り上げていきました。僕は、実家でこれまで2匹犬を飼っていたんですが、親や兄弟がいないとき悩みを犬に聞いてもらっていました。そんなふうに、このワンコが、皆さんの心のよりどころになれたら嬉しいです」
文/鈴木レイヤ