カズレーザー、芸能界の敵は「宮崎美子」インテリタレントとして下克上狙う!
映画『キング・アーサー』(6月17日公開)の公開直前イベントが6月15日に都内で開催され、メイプル超合金の安藤なつ、カズレーザー、元・プロ野球選手の元木大介が出席。クイズ番組でも活躍するカズレーザーが「宮崎美子さんを倒したい」と宣言した。
本作は、「アーサー王物語」をベースにしたガイ・リッチー監督によるアクション。王の息子でありながら両親を殺されてスラム暮らしを強いられた青年・アーサーが、王の座を奪還するために立ち上がる姿を描く。
「どうも国民の性感帯、カズレーザーです」と自由な挨拶で会場を笑わせたカズレーザー。すでに映画を観たそうで「迫力がハンパない。アーサー王の伝説は日本人に馴染みがないもしれないけれど、ノリだけでも楽しめる」と大きな笑顔を見せていた。
この日は、暴君を倒すストーリーにちなみ、「芸能界で倒したい相手は?」と聞かれたメイプル超合金の二人。カズレーザーは「インテリタレントでやらせてもらっているんで、やっぱり宮崎美子さんを倒したいですね」とクイズの女王の名前を挙げ、「僕もミノルタのCMに出たい」と野望を語っていた。
一方の安藤は「森三中の大島(美幸)さん」と回答。「結婚もされて、子どもも生まれて。それでもケツを丸出しにする芸風は、本当に一番強い。そこに行けたら」と女芸人としての憧れを吐露。打倒・大島を宣言していた。
またステージでは、聖剣エクスカリバーが登場する映画にちなみ、測定器をエクスカリバーに見立てた“背筋力測定バトル”も実施。メイプル超合金の二人が戦い、敗者は元木からケツバットを受けることに。結果、140キロを記録したカズレーザーが勝利。元木からの強烈なケツバットをお見舞いされた安藤は「野球選手だから!」とあまりの痛さに膝から崩れ落ち、カズレーザーと会場の笑いを誘っていた。【取材・文/成田おり枝】